ベルリンの壁崩壊30年を迎えるドイツ
期間:2019年11月9日から 2019年11月10日まで
[リスヴェル編集部]2019年10月 1日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ  > ベルリン / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

今年はベルリンの壁崩壊から30年目の節目の年である。
ベルリンの壁崩壊は、1989年11月9日に、それまで東ドイツ市民の大量出国の事態にさらされていた東ドイツ政府が、その対応策として旅行及び国外移住の大幅な規制緩和の政令を「事実上の旅行自由化」と受け取れる表現で発表したことで、その日の夜にベルリンの壁にベルリン市民が殺到し、混乱の中で国境検問所が開放され、翌日1989年11月10日にベルリンの壁の撤去作業が始まった出来事である。(出典:ウィキペディア)

ベルリンでは、11月4日から10日までを記念週とし、オーバーバウム橋とオスト駅の間にあるイーストサイド・ギャラリー、ポツダム広場、チェックポイント・チャーリー、かつてのドイツ分断の象徴であったブランデンブルク門など、歴史が創られた7つ場所で数多くの行事を予定している。ベルリンの壁崩壊の案内標識が完備された市内5.7㎞の壁ルートを自転車で巡ることによって、またインサイダー・ツアー(英語ガイド、火木土10時発、14€)に参加することによってより詳しくベルリンの壁崩壊を知ることができる。

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