- 2024.10.04
マーケティングリサーチを行う「株式会社ネオマーケティング」は、2013年3月7日(木)~3月8日(金)の2日間、全国の女性1,000名、20歳~69歳を対象に「女性の美しさ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。ファッションやメイクアップの世界で新作・新色が鮮やかに溢れる春は、女性の美意識も向上する季節。年齢を重ねてなお輝く「美魔女」という言葉なども生まれ、美しさの基準も多様化する中、日本人女性の視点から見た「美しさ」のイメージを調査した。
日本女性の考える「美人」の条件第1位は?
「ハリのある若々しい肌」が平均8.095点で第1位
「美肌」に必要な条件は?
「肌のキメが細かい」49.1%、「肌にシミが少ない」44.1%
顔のどこに老化を感じる?
約8割を占めたのは「ほうれい線、薄くツヤのない唇」
世界各国の女性に対する日本女性のイメージが判明
日本女性のイメージ1位は「ツヤのある髪」
日本女性は世界のどの地域の女性をもっとも美しいと感じている?
1位は「欧州」、中でも「北欧」が59.2%を占めトップ
「世界のどの地域の女性をもっとも美しいと感じているか」という回答には、49.5%の人が「欧州」と回答。次いで「アジア」が31.1%、「北米」が10.0%という結果。近年では「アジアンビューティ」という言葉も生まれ、アジア人特有の美しさが広まってきたとは言え、やはりまだ日本女性の美の基準は欧州に置かれているようだ。「特に欧州の中でどのエリアの女性がもっとも美しいか」という質問には、スウェーデンやフィンランドなどの「北欧」と回答する人が59.2%にもおよび、ロシアなどの「東欧」が17.2%、フランスやオランダなど「西欧」が12.3%と、「北欧」がかなりの差をつける結果となった。北欧家具や雑貨の洗練された美しさの魅力は、そのままそのエリアの人にも美的意識を感じているようだ。
詳しくは、アイリサーチが2013年3月25日に発表した「女性の美しさに関する調査」をチェック!
情報提供: アイリサーチ