熊野古道の人気峠と周辺おすすめスポット
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2026年02月26日公開

エリア:アジア  > 日本  > 三重 / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

熊野古道は、紀伊半島南部に広がる参詣道の総称で、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ至る信仰の道である。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界文化遺産に登録された。伊勢路、中辺路、大辺路など複数のルートがあり、それぞれに峠や王子社跡、社寺が点在するが、東紀州地域振興公社が熊野古道伊勢時の中でも特に人気のある峠と、周辺で訪れたい主要スポットを紹介している。

馬越峠
紀北町と尾鷲市の境界にある人気の峠、熊野古道伊勢路の中で随一と言われる美しい石畳が尾鷲ヒノキの美林の中に続く。夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、これぞ熊野古道という雰囲気を味わえる。

所在地:三重県北牟婁郡紀北町〜尾鷲市
距 離:5.2km(歩行時間はおよそ3時間25分)

周辺スポット:
・まるでゾウの背中のような大きな岩がある「便石山」(三重県北牟婁郡紀北町)
・熊野古道を知るなら「熊野古道センター」(三重県尾鷲市向井12-4)
・料理店「おわせお魚いちば おとと」(三重県尾鷲市古戸野町2-10)

松本峠
石畳と竹林に囲まれ、峠上部からは七里御浜と熊野灘を望む眺望は素晴らしい。石仏や道標が残る。峠には、鉄砲傷のあるお地蔵さんが立っており、江戸時代に鉄砲の名人「大馬新左衛門」に妖怪と間違えられて鉄砲で撃たれた跡と言われている。

所在地:三重県熊野市木本町
距 離:4.1km(歩行時間はおよそ2時間)

周辺スポット:
・日本最古の神社のひとつ「花の窟神社」(三重県熊野市有馬町130)
・川舟「三反帆」(三重県南牟婁郡紀宝町北桧杖203、熊野体感塾)

ツヅラト峠
標高357m。かつて「伊勢の国」と「紀伊の国」の国境だった峠。江戸時代以降、荷坂峠道が正式な紀州の玄関口となってからも昭和初期まで生活道として使われた。ツヅラトとは九十九折のことで、カーブが連続し、石畳や石垣もよく保存されている。伊勢から熊野三山を目指す巡礼者が初めて熊野の海を目にした場所。見どころは、野面乱層積みの石垣。

場所:三重県度会郡大紀町~紀北町
距離:9.5km(歩行時間はおよそ4時間)

周辺スポット:
・マンボウが食べられる道の駅「道の駅マンボウ」(三重県北牟婁郡紀北町東長島2410-73)
・熊野灘が眼下に一望する「高塚山展望台」(三重県北牟婁郡紀北町北町三浦)
・古き良き昭和の漁師町の町並み「魚まち地区」(三重県北牟婁郡紀北町長島、古道魚まち歩観会)

東紀州地域振興公社
https://kumanokodo-iseji.jp

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