バスで行く定山渓 五大紅葉を観賞する
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年08月19日公開

エリア:アジア  > 日本  > 北海道 / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

札幌市東京事務所のニュースによると、定山渓は寒暖の差が大きく、水質が良く豊かに流れる川のおかげで、非常に色鮮やかな紅葉を見ることができる。見頃となる10月には、国立公園内に位置する定山渓の5つの紅葉エリアに向かうバスが運行するのだ。どのバスも受付と乗り場はすべて「定山渓観光案内所」。ガイド付きツアーバスやゴンドラ乗車券付きのセットなど目的や好みに合わせて利用できる。

1.「紅葉かっぱバス」で行く!定山渓温泉エリア
(10月1日~21日)
温泉街では、国有林の豊かな森と渓谷が眺められ、水面に映る紅葉がより幻想的な景色を創り出す。「紅葉かっぱバス」は、地元ボランティアガイドによる知られざる絶景紅葉ポイントへの案内、アイヌ文化交流センターや農家直売店などに立ち寄るツアーバス。

2.「豊平峡ダムライナー」で行く!豊平峡ダム
(9月下旬~10月下旬)
国内有数の紅葉スポットとして国内外観光客に人気の豊平峡ダムでは、定山湖と千丈岩が織りなす雄大な自然と紅葉、道内随一のアーチ式ダムの景観美が重なり、一味違った紅葉を満喫できる。「水源の森100選」や「ダム湖100選」にも選定。

3.「紅葉ゴンドラライナー」で行く!札幌国際スキー場
(9月下旬~10月中旬)
スキーで使用する8人乗りのゴンドラを運行し、石狩湾を一望できる山頂から秋の色鮮やかな絶景を楽しめる。山頂駅にはパノラマ展望台も設置されており、道内の食を集めた『秋の味覚祭り』も期間中の毎週末に開催される。

4.「定山渓ファーム無料シャトルバス」で行く!定山渓ファーム
(10月上旬~中旬)
国内初の本格的「オーチャードガーデン(果樹園)」として、果物狩りやツリートレッキング、ジップラインなどのアクティビティーも楽しめる。360度の紅葉が広がるビューテラスから美しい紅葉を望む。

5.「じょうてつバス運行『かっぱライナー号』」で行く!八剣山エリア
(6月1日~10月31日) ※1日2便
八つの切り立った岩山が特徴の八剣山のエリアは、定山渓温泉街より札幌方面に約5km、小金湯温泉に隣接しており、ワイナリーや乗馬クラブ、BBQ場や果樹園などのスポットが山麓に集まっている。紅葉で染まった八剣山を背にしたこのエリアは近年人気のスポット。

一般社団法人定山渓観光協会
http://jozankei.jp/koyo-bus

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