2019年の旅行宿泊先は一軒家やツリーハウスが人気!?
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年01月25日公開

エリア:指定なし / ジャンル:旅行準備 , 

世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、2019年の旅行に関する独自調査を世界規模(世界31の市場で計5万3,492名を対象)で実施し、ホテル以外の宿泊施設の魅力を独自に分析した結果を発表した。今回の調査では、ホテルだけでなく一軒家やツリーハウスなどの様々な宿タイプが旅行者に人気であることが判明した。

船上ホテルやツリーハウスなど、従来のホテルとは異なるタイプの宿泊施設への注目が高まっており、世界の旅行者の約3人に1人、日本では約4人に1人が「2019年にはこのような宿に泊まる予定である」と回答した。

「ホテル以外のタイプの宿に泊まることによって、通常の旅行では訪れないようなローカルな場所にも足を運ぶことができる」と感じている世界の旅行者は半数近くに上り、「暮らすように旅する」ことへのこだわりが明らかになった。また、予算を重視する旅行者は多く、世界の旅行者の半数近くは従来とは異なるタイプの宿泊施設はコストパフォーマンスが良いと感じている。

「2019年に野生動物を間近で観察できるロッジや、自然とのふれあいを満喫できる、のどかなカントリーハウスなどのような宿タイプに泊まる予定」と回答した旅行者は世界で5人に1人(22%)、日本では7人に1人(13%)にも上り、その注目度も高い。

求めているのは「人とは違う体験」!?
2019年に少なくとも1回は城やツリーハウスなど、従来のホテルとは異なる宿タイプに泊まる予定の旅行者が世界では37%、日本では23%に上り、2019年の旅行にはホテル以外の宿泊施設が人気。

2019年にヴィラやアパートメント、別荘のいずれかに泊まる予定であると回答した旅行者の割合は世界では3人に1人(30%)。旅行者の半数近く(49%)は、ホテル以外のタイプの宿に泊まることによって、通常の旅行では訪れないような場所にまで足を運べると感じている。

一方、日本では「2019年はヴィラに泊まりたい」と回答した人は6人に1人(15%)、「アパートメントあるいは別荘に泊まりたい」と回答した人は12人に1人(8%)という結果。日本人旅行者にとってヴィラ人気は高まっているものの、世界と比べてまだまだホテルの人気が高い結果に。

ブッキング・ドットコム
https://www.booking.com/

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