トリックアート常設館がドイツにオープン
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年11月22日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ  > ハンブルク / ジャンル:新規オープン・改装 , 

埼玉県川越市にある「トリック3Dアート in COEDO」の作者・運営者の服部正志氏によるヨーロッパ初の常設館「MINDWAYS 3D TRICKART」が11月1日にドイツのハンブルクにオープンした。

ハンブルクにできたトリックアートの常設館は、広さ約1,000㎡のスペースに25作品を展示しており、将来的にヨーロッパ中に展開するためのショールームも兼ねている。

川越のミュージアム用に作ったご当地作品「時の鐘に登って」や「菓子屋横丁の子犬」のように、今回はハンブルクの人々に人気の「ボトルシップ」と「ハンメル」というタイトルでオリジナルのご当地作品を展示している。

日本では馴染みのあるトリックアートだが、写真を撮りあって楽しむ参加型トリックアートは、ヨーロッパではまだほとんど知られていないようで、ドイツのハンブルクを起点にこれからヨーロッパ中に広まっていきそうだ。

名 称: MINDWAYS 3D TRICKART
所在地: Nordkanalstrasse 51, 20097 Hamburg
定休日: 火曜日
営 業: 定休日を除く平日午前11時〜午後6時、土曜日は午前11時〜午後7時、日曜日は午前11時〜午後5時
公式サイト: https://www.3dtrickart.de

【お問い合わせ】

risvel facebook