美食とデスティネーションにフォーカスしたクルーズラインとして世界をリードするオーシャニア クルーズ。その保有船のうち、マリーナとリビエラ（いずれも乗客数１，２５０名）の全オーナーズ スイートの家具が、今後に続く様々な強化策の先陣を切ってラルフローレン ホームでリニューアルされました。

新生スイートはネイビー、ホワイト、クリーム、キャラメルの典型的なラルフローレンカラーでまとめられています。ファブリック類と内装材は無地とストライプの組み合わせで、メタリック、シルバー、ゴールドのアクセント使いを特徴とし、細部に至るまでラルフローレンらしいコーディネートで統一されています。ベランダのアウトドア用クッションに選ばれた赤・白・ブルーのストライプ地には、ワシントンのスミソニアン博物館に展示されている星条旗の原型となった幟の修復に貢献した「アメリカのデザイナー」Ｍｒ．ローレンの「らしさ」が垣間見られます。

内装デザインはロサンゼルスのトレヴァー Ｒ. ハウエルズ・インテリア・デザイン（Trevor R. Howells Interior Design）が担当。ラルフローレンの趣味であるセイリングや、ハリウッドの洗練、そして時代を感じさせないクラシカルな美が反映されています。

リビエラの新オーナーズ スイートは２０１９年４月、マリーナについては２０２０年５月にお披露目となります。両クルーズ船の今後の強化策と新しいゲストエクスペリエンスについては２０１９年早々に公表されます。