旅先での服装は気になる!?「旅とファッション」に関する調査
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年09月26日公開

エリア:指定なし / ジャンル:旅行準備 , 

世界最大のオンライン宿泊予約サイト「Booking.com」が世界中のトラベラーを対象とした「旅先でのオシャレ」に関する調査結果を発表した。

調査の結果、明らかになった大きな特徴として、
① 世界中の旅行者の48%が「旅先でオシャレにしていることは重要だ」と回答していることから、旅とファッションは切っても切れない関係。
② 日本人は半数以上(58%)が「いつもより旅先でのファッションに気を使う」と回答。世界の旅行者平均では39%。日本人は世界の人々よりも旅先でのファッションへのこだわりが強い。
③ ファッションにお金をかける。世界で5人に1人(19%)、日本では6人に1人(15%)の人が「旅行先でのアクティビティなどよりも服にお金を使う」と回答。

旅行先での大胆なファッションは、普段の自分より大胆になる!?
世界の旅行者に「普段はチャレンジしないが、旅先でチャレンジしてみる服装」を質問すると、「ホットパンツ、丈の短いドレス、スカートなど」の大胆な服にチャレンジすることが多いと回答。日本人では「大きめのサングラス」にチャレンジする人が多く、日常生活でサングラスをかけることが諸外国よりも少ない分、旅先でチャレンジする人が多い結果に。

また、世界中の旅行者に「旅行中に自信をもてる秘訣」を質問したところ、「旅行中に着ている服のおかげで自信が持てる」と回答した人は39%。日本でも世界の旅行者とほぼ同じく3分の1(33%)が「旅行中に着ている服のおかげで自信が持てる」と回答。また逆に、「旅行中に自信がもてなくなる要因」として最も多かった回答は、「ファッショナブルさよりも実用性を重視した服を持ってきてしまったこと」(24%)で、服の準備不足は旅先での自信にマイナスな影響があることも判明。

旅での体験が普段のファッションのヒントに
ファッションへの影響は旅行から帰ってきた後も続き、47%の人は「旅が普段のファッションへ影響を与えた」と回答。「旅行中に、普段のファッションに影響を与えたものは?」という質問に対して、世界では「現地の店やマーケットで手に入る服」が53%、日本では「現地の人の服装」の50%が最も多い結果に。日本人は、より日常生活に取り入れやすい、現地の人のファッションスタイルを観察し、帰国後も参考にしている事が判明。

調査期間:2018年6月18日~7月16日
対象国:29ヵ国(ヨーロッパ12ヵ国、アジア9ヵ国、北中米4ヵ国、中東1ヵ国、南米2ヵ国、オセアニア1ヵ国)
有効回答サンプル:21,500

Booking.com
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