スマホ向けアプリ「フライ・デルタ(Fly Delta)」 に新機能を追加
期間:指定なし
[デルタ航空]2017年02月17日公開

エリア:指定なし / ジャンル:航空会社 , 

デルタ航空は、スマートフォンやiPad向けアプリケーション「フライ・デルタ(Fly Delta)」に新機能を追加し、最新バージョンの提供を開始しました。

新バージョンでは、航空業界で最も革新的と言える「ウェイファインディング(道順検索)」機能付き空港マップが追加されました。また、Wi-Fiや携帯ネットワークがつながらない場所でも、アプリ内に保存された搭乗券やフライト情報にアクセスできるようになりました。

ウェイファインディング機能が使えるのは、デルタ航空のハブ空港を含む20の主要空港で、お客様の到着ゲートから乗り継ぎ便の出発ゲートへの行き方や、レストラン、手荷物受け取り所までの道順をナビ機能で案内します。iPhone上に表示される搭乗券の出発空港や到着空港に触れるだけで、その空港マップにアクセスできる機能を提供する航空会社はデルタ航空のみです。この機能にはアプリ上のマイ・トリップ(My Trips)や運航状況(Flight Status)、その他の機能(More)のセクションからもアクセスできます。

対象空港には、成田空港(NRT)をはじめ、ロサンゼルス(LAX)、ミネアポリス(MSP)、シアトル(SEA)、デトロイト(DTW)、オーランド(MCO)、ボストン(BOS)、シンシナティ(CVG)、ワシントン・ナショナル(DCA)、ニューヨーク(JFKおよびLGA)、サンフランシスコ(SFO)、ソルトレイクシティ(SLC)、ロンドン・ヒースロー(LHR)が含まれ、今年の春には、さらにアムステルダム(AMS)、パリ・シャルルドゴール(CDG)、サン・パウロ(GRU)、メキシコシティ(MEX)、上海(PVG)が追加されます。

デルタ航空は、旅行業界向けITのベンチャー企業「ローカスラボ(LocusLabs)」と協力し、お客様が検索ワードを入力した場所を自動的に感知し、その位置からのナビゲーションを開始する「ウェイファインディング」マップ機能を開発しました。お客様は、「コーヒー(coffee)」のような漠然とした用語でも、「スターバックス(Starbucks)」のようなブランド名でも検索でき、表示された選択肢から目的地を選ぶことができます。

また、フライ・デルタ(Fly Delta)のiPhone向けの最新バージョン(Fly Delta 4.2 for iPhone)では、ホーム画面のアプリアイコンに「3Dタッチ」の機能が搭載されています。アイコンをタップするだけで、フライト予約やチェックイン、運航状況へのショートカットを表示することができるようになりました。

iPhone向け最新バージョンのもうひとつの新機能は、オフラインモードでの利用です。スマートフォンがインターネットに接続してない状態でも、搭乗券など旅程関連の情報にアクセスできるため、アプリの利便性と信頼性が向上しました。

なお、アンドロイド版の最新バージョンはこの春にリリース予定です。

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