- 2025.02.07
ハワイアン航空(HA)がビッグアイランドと呼ばれるハワイ島コナへの直行便(羽田—コナ)を12月21日から運行を開始した。かつて日本航空がハワイ島のコナへ定期直行便を運行していたが、日本からのコナ直行便は実に6年ぶりの事になる。
羽田—コナ線の使用機材はA330で、ビジネスクラス18席、プレミアムエコノミークラス「エクストラ・コンフォート」40席、メインキャビン236席の計294席。ビジネスクラスは、12月5日に成田—ホノルル線から導入したフルフラットシートを2017年5月中旬頃までにコナ路線にも搭載する予定。羽田—コナ線の出発時刻は、羽田発が23時55分、コナ発が17時5分。往路は仕事終わりにも気軽に利用でき、復路もコナ出発までの時間を有意義に利用できるスケジュールが魅力。
羽田→コナ
便 名: HA852便
運行曜日: 水・金・日
出発時刻: 羽田23時55分発
到着時刻: コナ12時15分着(同日)
コナ→羽田
便 名: HA8541便
運行曜日: 火・木・土
出発時刻: コナ17時05分発
到着時刻: 羽田22時05分着(翌日)
上記運行スケジュールは2016年12月21日現在
2017年3月25日以降は、コナ発羽田行きも「水・金・日」の運航へ変更
スケジュールは予告なしに変更となる場合がある
ハワイ島(10,400㎢)はとても広大で、日本で7番目に面積の大きい岐阜県(10,621㎢)と変わらない程の大きさがあり、島西側には高級リゾートが広がるコナ地区と、島東側のノスタルジックな町のヒロ地区がある。ハワイ島には圧倒される自然が数多くあり、世界遺産に指定されているキラウエア火山(国立公園)は大自然の息吹を肌で感じられ、島の中央には4,000メートルを超える標高のマウナケア山とマウナロア山が聳える。そのため、世界にある全気候帯13のうち2つ(サハラ気候・北極気候)を除く11の気候帯が、ハワイ島に存在すると言われる。ハワイ島をもっと詳しく→ハワイ州観光局
http://int.gohawaii.com/jp/big-island/