- 2020.04.24
昨年12月1日に開業した「マジェスティック・ホテル・クアラルンプール(The Majestic Hotel Kuala Lumpur)」は、もとは1932年に創業した歴史ある高級ホテルでした。この象徴的なコロニアル風の伝統あるホテルは、華やかな社交場や式典、歴史に残る政治会議や要人を迎える迎賓館として利用され、時代と共にクアラルンプールを代表する素晴らしいホテルのひとつに成長し、今日もなおかつての栄光と成功を受け継ぎ、ランドマークたる威厳を保っています。
新たにリーディングホテルズに加盟したこのホテルは、クアラルンプールの歴史的な大通り、ジャラン・スルタン・ヒシャムディン通り沿いの1ヘクタール程の敷地に建ち、向かいには古いクアラルンプール駅があります。288室の客室とスイートがあり、創業当時の5階建ての建物を完全に修復させ、新たに15階建てのタワーを新設し、両方の建物をガラス張りの通路で往来ができるようにしました。
ホテル内には、250名収容可能な開放的なオープンキッチンのレストラン「コンタンゴ」があり、和食を含むアジア料理、西洋料理、グリル料理を提供し、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドとロバート・モンダヴィのコラボレーションから誕生したワイン“オーパスワン”を含む2,000本以上のコレクションを用意しています。また、植民地時代の穏やかな雰囲気が漂う「コロニアル・カフェ」では、伝統的な植民地時代からの料理を楽しめます。また、エレガントな「ティーラウンジ」や「ザ・バー」があります。そのほかの施設として、マジェスティック・スパ、ジム、屋外プール、喫煙専用のラウンジ、16室の会議や宴会用の施設を備えています。
マジェスティック・ホテル・クアラルンプールの詳細はこちらから