プレミアム・エコノミークラス「デルタ・プレミアム」を2017年後半に導入
期間:指定なし
[デルタ航空]2016年11月 7日公開

エリア:指定なし / ジャンル:航空会社 , 

デルタ航空は、2017年後半に一部の長距離国際線にて、新しい客室区分「デルタ・プレミアム」を導入します。より広いスペース、ワンランク上のサービス、デザインと品質に定評のあるブランドと提携したアメニティキットにより、真にプレミアムなプレミアム・エコノミークラス体験を提供します。

デルタ・プレミアムは、まず2017年秋に導入予定のエアバス350型機材に設置します。A350型機の座席数は、個室型ビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートが32席、デルタ・プレミアムが48席、エコノミークラス「メインキャビン」が226席の、計306席となります。2018年にボーイング777型機への導入を開始し、その後他の機材にも導入される可能性があります。

「デルタ・プレミアム」のサービス内容は次のとおりです。

· シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5センチ)、シート幅は最大19インチ(約48.3センチ)、リクライニングは最大7インチ(約17.8センチ)とゆとりのある設計。可動式のレッグレストとヘッドレストを完備。

· 機内で充分におくつろぎいただけるよう、ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキットを提供。

· 離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わるお食事メニューを提供。

· 映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置。ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンも提供。

· 小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースを各座席に設置。

· 優先チェックイン、(空港により)優先セキュリティチェック、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービス。

デルタ航空では2014年に、お客様がそれぞれのご旅行のニーズに合わせた機内サービスを選べるよう、受けられるサービスを明確に定義した選択肢を設定しました。「デルタ・ワン」(長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス)、「ファースト・クラス」(米国内線の上位クラス)、「デルタ・プレミアム」(2017年に導入される長距離国際線のプレミアム・エコノミー)、「デルタ・コンフォートプラス」(足元が広くリクライニング角度が深いメインキャビンの前方に設けた座席)では、追加サービスが提供され、エコノミークラス「メインキャビン」と「ベーシック・エコノミー」(米国内路線で設定)は、価格重視のオプションとなります。いずれのクラスでも、デルタ航空の高水準の機内サービスと運航の信頼性をご体験いただけます。

2017年に導入されるA350型機には、世界で初めて各座席にスライド式ドアを設けた、全席個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートも導入します。快適性とプライバシーを重視してデザインされた「デルタ・ワン」スイートは、スライド式ドアで仕切られたプライベートな空間に、使いやすさに配慮した個人用収納スペースを設け、最新の機内エンターテインメントシステムと高級感のある内装により、居住空間のように快適な、他にはないビジネスクラス体験を提供します。

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