3つの太陽に育まれる奇跡のぶどう畑 世界遺産ラヴォー
期間:指定なし
[ミキ・ツーリスト]2016年06月 2日公開

エリア:ヨーロッパ  > スイス / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 名所旧跡・観光施設 , サービス・商品情報

スイス最大の湖、レマン湖の北側の丘陵地にぶどう畑が広がるローザンヌとモントルーの間に位置するラヴォー地区Lavauxは、ぶどう畑の中に点在する小さな村々の景観の美しさとワイン造りの歴史が評価され、2007年ユネスコ世界遺産に登録されました。

1000年の歴史を持つラヴォーのぶどう畑は、本物の太陽、レマン湖の反射光、石垣が蓄える輻射熱の「3つの太陽」によって素晴らしいワインを生み出します。
11世紀頃には、修道院によって現在のぶどう畑の原型が作られていたといわれるワイン造りの伝統は、近代化が進む時代の中でも大切に代々受け継がれ、周囲の美しい自然と調和しながら、現在でも息づいています。
輝くレマン湖と雄大なアルプスの山々を背景に、20kmにわたりぶどう畑が広がる風景はまさに絶景!
そして、そのぶどうから生み出されるワインは、知る人ぞ知る極上品。ラヴォーのワインは生産量が少なく、そのほとんどがスイス国内で消費されるため、幻のワインとも言われています。

ラヴォー地区は、日本ではなかなかお目にかかれない地元のワインを楽しんだり、ぶどう畑の間の小道をハイキングしたり、点在する可愛らしい村を訪ねたり、観光にもとってもオススメ! 途中の村には、昭和天皇ご訪問記念プレートもあります。人気のミニトレインに乗車するのも良いですね。

個人でラヴォー地区のワイナリーを訪問する場合、事前予約が必須です。この地域はスイスの中のフランス語圏にあたり、語学力やワインの知識がないとちょっとハードルが高いかもしれませんが、ご安心ください。世界遺産ラヴォー地区にはなんと「公式日本人ガイド」がいるんです。
なお、ぶどう畑のハイキングをする方は、サングラスと日焼け止めをお忘れなく。なんといっても「3つの太陽」があるのですから。

公式日本人ガイドとラヴォー地区に行くなら
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