- 2019.08.30
冬の北欧を代表する自然現象オーロラ。ローマ神話の暁の女神「アウローラ」がその名の由来とされる、神秘的な光景です。夜空に幻想的な光のカーテンがたなびく様は、一生に一度は見たいスペクタクル。
日本から一番近いヨーロッパ、フィンランドはオーロラを探す旅に最適です。
フィンランド北部の町ロバニエミはオーロラ観賞の拠点として人気の町。北緯65~70℃周辺の「オーロラベルト」とよばれるオーロラ出現率の高いエリアに位置していますが、緯度の割には比較的気温が低くならないのも魅力です。
オーロラを見に行くにはバスツアーが一番。というのも、地上の光が無く周囲が暗いことは、オーロラをしっかり見るのに重要なポイントなのです。町中から見るのと、視界が開けている暗い場所で見るのとでは全く違います。その点、ロバニエミ郊外には360°視界が開けている凍った湖がありオーロラ観賞スポットとして最適です。
いつ現れるか分からないオーロラを、夜、戸外でひたすら待つのは厳しいものですが、「コタ」を利用すれば快適です。コタとは、北極圏に住む人々の伝統的な森のコテージ(小屋)のことで、暖かな室内でオーロラの出現を待つことができます。
また、自然現象のため残念ながらオーロラが見られないという場合もありますが、せっかくの旅ですから、オーロラが見られなくても楽しめる要素があると安心です。
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