フォーブス・トラベルガイド2016年の格付けを発表
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2016年03月 7日公開

エリア:指定なし / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , グルメ・スイーツ , スパ・ビューティー

フォーブス・トラベルガイド」は、今年で58年目を迎えるガイドの2016年度の格付けを発表した。今回新たに42軒のホテルが5つ星、101軒のホテルが4つ星を獲得し、57軒のホテルがお勧めホテルに加わっている。フォーブス・トラベルガイドの格付けは、独自の選出システムにより、対象地域で最も優れたホテル、レストラン、スパの評価を行ない、直感的で心のこもったサービスに星を授与しており、フォーブス・トラベルガイドの星の獲得は、ホテル業界において名誉ある功績といえる。

【世界の状況】
2016年度は154軒のホテルが5つ星に輝き、フォーブス・トラベルガイド史上最多。ホテルのほかにも、2軒のレストランが新たに5つ星を獲得し、5つ星レストランの総数は56軒となった。また、2軒のスパが新たにフォーブス・トラベルガイド最高ランクの5つ星を獲得し、5つ星スパの総数は47軒。詳細はフォーブス・トラベルガイドの公式サイトでチェック!国別または星別で探すことができる。

Forbes Travel Guide 2016 Star Award Winners(英語)
http://www.forbestravelguide.com/about/awardwinners


【日本の状況】
今年は東京がフォーブス・トラベルガイドの対象地域に加わって2年目となり、12軒のホテルと4つのスパに星が授与された。新たに2軒のホテルが5つ星、9軒のホテルが4つ星、2軒のスパが4つ星を獲得。「パレスホテル東京」は、初めてフォーブス・トラベルガイドの5つ星を獲得した初の日系ホテルとなった。さらに、「ザ・ペニンシュラ東京」は、ホテル部門において新たに5つ星を獲得し、スパ部門は昨年に続き5つ星を獲得したため、両部門で5つ星を獲得している2軒のホテルのひとつとなった。また、「マンダリン オリエンタル 東京」は昨年に続きホテル部門とスパ部門で5つ星を獲得している。

フォーブス・トラベルガイドは現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の29ヶ国を対象に格付けを行っているが、2017年からは中東とアフリカを対象地域として加わり、同様に日本国内では、対象地域に京都と大阪が加わる予定。

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