フランス国鉄初!日本の駅弁売店スタイルで「パリ駅弁」を販売
期間:2016年3月1日から 2016年4月30日まで
[リスヴェル編集部]2016年02月15日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス  > パリ / ジャンル:乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , グルメ・スイーツ , 

フランスのパリ・リヨン駅のホール2内で、日本の駅弁売店スタイルでの“駅弁”の販売を3月1日より4月30日までの期間限定で販売する。フランス国鉄の駅で日本の駅弁が販売されるのは初めて。営業時間は午前8時から午後7時30分まで。また、130年以上の歴史を持つ日本の駅弁文化をパネルで展示して紹介する。

JR東日本と子会社の日本レストランエンタプライズによると、昨年12月の開店予定だったが、昨年11月にパリ市内で発生した同時多発テロを受け開業時期を延期していた。

売店では5 種類の駅弁のほか、日本のエキナカで販売している緑茶の「朝の茶事」等も販売する。

BENTO PARIS-LYON 15€(税込)(パリ・リヨン弁当)
「フランスご当地食材のシャロレー牛を使用した和風弁当」

BENTO MAKUNO-UCHI 15€(税込)(幕の内折詰弁当)
「日本の駅弁の定番を高級な折詰スタイルで表現」

BENTO OMOTENASHI 13€(税込)(日本のおもてなし弁当)
「おもてなしの席で好まれる駅弁」

MAKI SUKEROKU 8€(税込)(助六寿司)
「日本の伝統芸能である歌舞伎に由来する名前がついた駅弁」

BENTO ONIGIRI 8€(税込)(おにぎり弁当)
「日本の駅弁の原点」

フランスでの駅弁販売を記念して、日本でも『駅弁屋 祭』(東京駅改札内1 階中央通路の商業施設「Central Street」内)にて、フランスで販売する駅弁を一部変更した商品を数種類販売する予定。

【お問い合わせ】

risvel facebook