- 2024.10.04
1993年に米国で創刊、世界で最も影響力のあるテクノロジーの雑誌「WIRED(ワイアード)」の日本版が、本日9月10日に発売されるVOL.18で「スター・ウォーズ」を特集する。
1975年に、ジョージ・ルーカスが壮大なスペースオペラを製作するために立ち上げたSFX工房「インダストリアル・ライト&マジック」の魔法とイノヴェイションの40年を、ルーカスやスピルバーグら43人が証言。
さらに12月公開の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関わるキーパーソン6人に訊き、監督を務めるJ.J.エイブラムスの才能を掘り下げることで神話の次なるチャプターの紐を解いていく。
【特集記事】
The FORCE and the MAGIC behind STAR WARS
スター・ウォーズ新たな神話のはじまり
Dear C-3PO わたしの愛しきドロイドたちへ 音楽家グライムスが贈るラヴレター
カナダを拠点に活動する音楽家・アーティストのグライムス。ジョージ・ルーカスの神話から多大な影響を受けたと語る彼女が贈るスター・ウォーズへの恋文
Inside the Magic Factory 未来ラボILM 魔法とイノヴェイションの40年
1975年、製作不可能といわれたスター・ウォーズを創るために、若きジョージ・ルーカスが立ち上げたSFX工房「Industrial Light & Magic(ILM)」。ルーカスとイノヴェイターたちの「未来ラボ」は、いかにして数々の映像の不可能を可能にし、イマジネーションを解き放ち続けてきたのか。43人によるエピソードから明かされるILM40年の軌跡
The Awakening Force 新たなスター・ウォーズ神話を生み出す6人
シリーズ初のルーカス不在の作品となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ルーカスからバトンを受け継ぐ6人が、高まる胸の内を語る。キャスリーン・ケネディ、J.J.エイブラムス、ジョン・ウィリアムズ、マイケル・カプラン、ローレンス・カスダン、パブロ・ヒダルゴへのインタヴュー
The Magic of Mystrey J.J.エイブラムス 特別寄稿「?」の魔法
シリーズ最新作の監督を務めるJ.J.エイブラムスが、若き日を振り返り綴った書き下ろしエッセイを特別掲載。あらゆることがGoogleで調べられ、音楽も映画も本もインターネットで買える即効性の時代における“謎”の重要性とは?
The Genius of J.J. 天才クリエイターは8つの顔をもつ
脚本家、プロデューサー、監督に作曲、書籍の企画まで、映画とTVの両方の世界で活躍するJ.J.エイブラムスの才能はいかにして醸成されたのか。彼の足跡を辿りつつ、その叡智が新スター・ウォーズにどう生かされるのかを考察する