- 2024.11.05
ニューカレドニア観光局によると、2014年1月20日からニューカレドニアの紙幣パシフィックフラン(略号CFP、またはXPF)のデザインが一新される。カラフルな新デザインには、南太平洋のフランス領であるニューカレドニア、タヒチ、ウァリス、フツナなどの島々のシンボルが描かれている。パシフィックフランは、南太平洋地域のフランス領で使用されている通貨で、ニューカレドニアのほか、タヒチ、フツナ、ウァリスなどで使用されている。ちなみに硬貨のデザイン変更なない。
新紙幣の流通は2014年1月20日から開始される。2014年9月30日までは新紙幣の移行期間として新旧両方の紙幣が流通することとなるが、2014年10月1日からは旧紙幣が使用できなくなるので注意が必要だ。日本国内の一部の銀行や両替所でもパシフィックフランを取り扱っており、旅行前に日本円からパシフィックフランへの両替だけでなく、帰国後に(紙幣であれば)パシフィックフランから日本円への再両替も可能な銀行や両替所もある。
ニューカレドニア観光局公式ブログで新紙幣のデザインを見る!
http://newcaledonia.jp/blog/?p=2322