世界的名作『キャスト・アウェイ』の“あの名シーン”から25年。フィジー政府観光局は、その後をオリジナルで描いた新作動画「Wilson's Happily Ever After（ウィルソンのハッピーエンド）」を公開した。

今回の動画では、あの別れから25年、かつて海に消えたバレーボールの“ウィルソン”が再びフィジーのビーチに流れ着き、島の少女ラニとの出会いを通じて、地元の人々と豊かな時間を過ごす、フィジーの美しい島々で幸せな「その後」を迎える姿が描かれている。

フィジーで撮影された映画『キャスト・アウェイ』（2000年／主演：トム・ハンクス）は、南の島での孤独なサバイバル生活を描いた感動作。その中で主人公の心の拠り所となった“ウィルソン”は、多くの観客の心に残る存在となった。日本では2001年に劇場公開され、興行収入33億円超のヒットを記録。20年以上経った現在でも、映画レビューサイト「Filmarks」（日本版）では７千件以上のレビューが投稿されるなど、今なお多くのファンが作品を語り継いでいる。「孤独の中で生きる力を与えてくれた」や「ウィルソンとの別れのシーンは今も涙する」などの感想が寄せられ、サバイバル映画でありながら“人間らしさ”や“心の再生”を描いた名作として再評価されている。

動画タイトル：Wilson's Happily Ever After（ウィルソンのハッピーエンド）
YouTube（1分33秒）： https://www.youtube.com/watch?v=nxtkoXHwnic

また、この作品の公開にあわせ、「キャスト・アウェイの世界を旅する」体験型プロモーションをスタート。家族旅行に最適の日帰りツアー、ロケ地にちなんだ宿泊施設の提案など、物語を体感できる旅をフィジー政府観光局公式サイトで順次案内予定。

映画の世界観を実際に体験できる「日帰り Castaway 島上陸ツアー」
子どもから大人まで楽しめる体験が詰まった家族向けの癒し旅
・映画さながらの“無人島上陸”体験で、家族でウィルソンを探しに行こう
・映画のように自然の中でピクニックしながら、火起こしやクラフト体験に挑戦
・子どもも安心して楽しめるシュノーケル＆自然探検プログラム付き
・村の少女“ラニ”のように、ローカルとのふれあい旅
・地元村での文化交流やカバセレモニーで、物語の“その後”を実感

フィジー政府観光局：https://visitfiji.jp/
公式Instagram：https://www.instagram.com/tourismfiji.jp/