- 2016.12.06
いい魚が獲れるとあれば多少の嵐だって釣りに出るという人もいるけれど、それ以外の人にとって、フライフィッシングの一番の楽しみのひとつは、感動的な環境が待つ土地への旅。もちろん、そこに上級なロッジが用意されていれば、ますます思い出に残る釣り旅行が体験できるはず。
Echo Valley Ranch & Spa(カナダ・ブリティッシュ コロンビア州)
どんなレベルのフライフィッシング・ファンでも楽しめる「エコーバレー・ランチ」。初心者なら、きちんと仕込まれた私有の池でまず練習。近くのビッグバーおよびリトル・ビッグバー湖には、半日または全日ガイド付きツアーもアレンジ可能だし、慣れた人ならブリッジ湖など、ベニザケやレイクトラウトの大物がかかると有名な州屈指の湖や、あまり知られていない山岳の湖に遠出するのもいいかもしれません。
Solitaire Lodge(ニュージーランド)
リゾート地として人気のロトルアのすぐ近く、穏やかなタラウェラ湖を見下ろすようにして建つのは「ソリテア・ロッジ」。敷地内どこからでもゴージャスな湖畔を眺めることができる上、この辺りはマス釣りでも有名。ということは当然、このホテルでフライフィッシングを希望すれば、一流のスポットをアレンジしてくれるということです。
Dunton Hot Springs(米・コロラド州)
使われないままになっていた金鉱探索家用キャンプ地を改築して誕生した、12棟のキャビンからなる高級エコリゾート「ダントン・ホットスプリングス」。ドロレス川沿いで、しかもその西岸の一部14キロメートルはこのリゾートが所有しているから、フライフィッシングも思いのまま。マスを狙うクマたちを除けば、透明度高く、清涼感たっぷりのこの川を独り占めできてしまいます。
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