- 2024.10.04
プラハの歴史的建造物が最新の音響映像技術によって新たな生命が吹き込まれる。毎年恒例となった10月の4日間、チェコ内外の映像技術者とアーティストが集結し、光をデザインする最新の技術を駆使したプロジェクション・マッピングによる「プラハ・ライト・フェスティバル・シグナル(Prague Light Festival Signal)」が開催される。
このフェスティバルは、プラハの歴史地区中心部の公共場所において、光の彫刻、光の展示品、コンサートやパフォーマンスをはじめ、 ダンシング・ハウス、旧市街広場、聖ルドミラ教会、カレル橋、カムパ博物館、ペトシーン展望台、メトロノーム、射撃島、クレメンティヌム、ミール広場などの観光名所がライトアップされる。このイベントは、チェコ観光局とプラハ市が全面サポートしている。
プラハは、市内中心部をヴルタヴァ川が流れ、歴史漂う町並みや建物が数多く現存し、毎年海外から多くの観光客が訪れる。1348年に神聖ローマ帝国カール4世によって創立された中欧最古の大学「カレル大学」があるほか、尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれている。
「プラハ・ライト・フェスティバル・シグナル(Prague Light Festival Signal)」
開催日: 2016年10月13日〜16日
公式サイト(英語):www.signalfestival.com/
チェコ観光局
http://www.czechtourism.com/jp/e/prague-signal-festival/