- 2026.09.22
レストラン・バー・ホテルの世界ランキングを手がける「The 50」は、2026年9月15日、フランス・パリで開いた授賞式で「The 50 Best Hotels 2026」の結果を公表した。香港のローズウッド香港が2年連続で世界1位のホテルに選ばれ、日本人旅行者に人気の渡航先である香港・タイ・シンガポールのホテルが軒並み上位に入った。
このランキングは全世界のホテルが対象だが、今年の公表には全世界のランキングにおいてアジアのホテルにフォーカスした発表資料も用意されており、そちらを中心にまとめてみた。ちなみに全世界向け資料は大陸別のランクイン数(ヨーロッパ21、アジア18、北米6、南米2、アフリカ2、オセアニア1)と特別賞の全リストを中心にまとめており、アジア向け資料はアジア各都市のランクイン状況に重点を置いてまとめている。
香港では、1位のローズウッド香港に続き、アッパーハウス香港(8位)とザ・ペニンシュラ香港(46位)がランクイン。ローズウッド香港は、ビクトリアハーバーに面した高さ65階の複合施設で、2019年に開業。台湾出身の建築家トニー・チー氏が手がけた413室を有し、11のレストラン・バーやスパ「アサヤ」を備える。運営元のローズウッドホテルグループは、業界への貢献を評価する「フェラーリ・トレント最も称賛されるホテルグループアワード」も受賞した。
タイの首都バンコクからは3軒がランクイン。カペラ バンコク(2位)とフォーシーズンズ バンコク(3位)が続き、マンダリン オリエンタル バンコク(10位)と新規選出のアマン ナイ・レート バンコク(48位)も名を連ねた。
シンガポールからはラッフルズ シンガポール(17位)がランクイン。一方、日本人旅行者に人気の台湾・韓国・ベトナム・マレーシアからは、今回50軒入りのホテルはなかったが、カペラ ハノイが81位で新規選出された。ちなみに日本からは、アマン東京(11位)、ブルガリ東京(24位)、パティーナ大阪(33位)、パーク ハイアット京都(37位)の4軒がランクインした。
全世界では22の国・地域から通算50軒が選出された。最高位のヨーロッパ勢はイタリア・コモ湖のパッサラクア(5位)で、規模の小さいホテルを対象とする「ベストブティックホテルアワード」を3年連続で受賞した。
【アジア選出ホテル(主な日本人人気渡航先)】
1位 ローズウッド香港(香港)
2位 カペラ バンコク(タイ)
3位 フォーシーズンズ バンコク(タイ)
8位 アッパーハウス香港(香港)
10位 マンダリン オリエンタル バンコク(タイ)
17位 ラッフルズ シンガポール(シンガポール)
46位 ザ・ペニンシュラ香港(香港)
48位 アマン ナイ・レート バンコク(タイ)
The 50 Best Hotels 2026
https://www.the50.com/hotels/best-in-the-world/list/1-50



