ラトビア最大の「森の民芸市」6月6日・7日開催、500超の職人が集う伝統工芸の祭典
期間:2026年6月6日から 2026年6月7日まで
[リスヴェル編集部]2026年06月 3日公開

エリア:ヨーロッパ  > ラトビア  > リガ / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

ラトビア政府観光局(LIAA)によると、ラトビア最大のクラフトフェア「森の民芸市」が、2026年6月6日(土)・7日(日)の2日間、首都リーガ郊外のラトビア民族野外博物館で開催される。1971年から毎年6月の第1週末に続く伝統行事で、国内各地から多様な分野・世代の工芸職人が一堂に集う。会場には500以上の出展者が並び、来場者は職人から直接作品を購入できる。

会場のラトビア民族野外博物館は、森に囲まれた美しいロケーションにあり、当時の暮らしを体感できる野外博物館として知られる。森の民芸市は長年の発展を重ね、リーガおよびラトビアを代表する工芸文化の象徴的存在となっている。

会期中は、職人が専門的な知識や技術を共有する交流の場になるとともに、その年を代表する優れた工芸作品が披露される。会場では、ダンスや伝統音楽、合唱などのパフォーマンスのほか、昔の遊びや玩具の紹介など多彩なプログラムが用意される。また、ラトビアの郷土料理や特産品のハチミツ、黒パンを販売する食のブースも充実し、五感でラトビア文化を楽しめる。

ラトビアの伝統工芸は、織物、陶芸、木工、金属加工、革製品など多様な分野にわたり、地域ごとの歴史的背景や自然環境に応じて発展してきた。繊細な模様が特徴の織物や編み物には、長い年月をかけて受け継がれてきた知恵と技術が凝縮されている。単なるものづくりではなく、その国の文化や生活様式、美意識そのものを映し出している。

「森の民芸市」以外にも、ラトビア各地の民族博物館や古城では、伝統工芸の実演を見学したり、制作体験に参加できたりする機会が用意されている。リーガから車で約1時間のシグルダ新城では陶芸や織物、木工の技に出会え、夏季にはツェースィス城址で中世の衣装をまとった職人と交流できる。旅の思い出として、自分の手で作った作品を持ち帰れるのも魅力である。また、西部クルゼメ州にあるヤウンピルス城では、フェルトや陶芸、織物などの体験、中世の戦闘実演が行われるテールヴェテ木造城と歴史博物館も訪れる価値あり。

ラトビアはバルト海沿岸に位置し、美しい海岸線と豊かな伝統文化を誇る。夏至祭「ヤーニ」や5年に1度の「歌と踊りの祭典」など独自の文化を有し、首都リーガのアール・ヌーヴォー建築や旧市街の中世の街並みも旅行者を惹きつける。初夏のラトビアで本場の手仕事に出会う特別な2日間となるだろう。

ラトビア工芸の詳細:https://www.latvia.travel/en/latvian-crafts

【開催概要】
名 称:森の民芸市(ラトビア最大のクラフトフェア)
会 期:2026年6月6日(土)・7日(日)午前9時〜午後5時(最終日は午後4時頃終了)
会 場:ラトビア民族野外博物館(ラトビア・首都リーガ郊外/Brīvības gatve 440)
入場料:9ユーロ
情報提供:ラトビア政府観光局(LIAA)
公式サイト:https://www.latvia.travel/en/sight/latvian-ethnographic-open-air-museum

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