2026年サッカーワールドカップ開催都市ガイド!米国11都市の観光を公式プラットフォームで公開
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[リスヴェル編集部]2025年12月22日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土) / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 

2026年6月に開催されるサッカーワールドカップ北中米大会に合わせ、米国の観光機関「ブランドUSA」は、各開催都市およびその周辺地域の観光スポットや体験型アクティビティなどをまとめた観光も楽しめる特設ページを公式プラットフォーム「AmericaTheBeautiful.com」(https://americathebeautiful.com/ja/)で公開した。旅行計画に役立つ情報として11の開催都市ごとの魅力を整理して紹介している。

テキサス州ダラスは開催都市の中で試合数が最も多く9試合で、日本代表が2試合をここで戦う。スタジアム周辺では高さ約143mの展望デッキから街並みが見渡せるリユニオン・タワーや、壁画とBBQで知られるディープエラム地区のレストラン「ピーカン・ロッジ」。スタジアム自体も世界最大級のドーム型構造で見学ツアーもある。

同じテキサス州ヒューストンでは7試合。歴史ある市街地の散策ができるプロムナードや、複合アート施設「POST」で開催される展示会、地元で人気の屋外ビアガーデン「ソーシャル・ビアガーデン」が人気。

南東部のジョージア州アトランタでは8試合。メルセデス=ベンツ・スタジアムではウォーキングツアーが提供され、スタジアムからほど近いカフェ「ブリューハウスカフェ」で名物料理のレモンペッパーチキンウィングを注文したり、コカ・コーラ博物館でオリジナルコーラを調合したりして楽しめる。

歴史とスポーツ文化が交差するマサチューセッツ州ボストンでは7試合。スポーツ史を振り返るミュージアムやアイリッシュパブ「ザ・バンシー」は地元で人気のスポーツバー、全米最古の公園ボストン・コモンなどが旅の軸になる。

中西部のミズーリ州カンザスシティでは6試合。スタジアム近隣には、名物バーベキューの「ジョーズ KC バーベキュー」や「ブールバード・ブリューイング Co.」など人気店がある。

カリフォルニア州ロサンゼルスでは8試合。最新設備を備えたスタジアムでは75分のウォーキングツアーが用意され、ロサンゼルス観光局がW杯用に厳選した市内のレストランを訪れてグルメ料理を堪能しよう。https://www.discoverlosangeles.com/eat-drink/a-taste-of-the-world-cup

太平洋岸南東部フロリダ州マイアミでは7試合。アートエリア「ウィンウッド・ウォールズ」の壁画や大規模な複合施設が観光ポイント。アイランドカルチャーを味わえるフロリダ・キーズへの足延ばしもできる。

ニューヨーク/ニュージャージーでは8試合。ロックフェラー・センター周辺のファンイベントやスポーツバーが集まり、東海岸特有の都市観光とスポーツ観戦が両立するプランが提案される。

ペンシルべニア州フィラデルフィアでは6試合。スタジアムツアーを含む観光プログラムに加えて、星付きレストランや地元のスポーツバーなどの食文化の多様性を楽しめる。

カリフォルニア州サンフランシスコでは6試合、ワシントン州シアトルでも6試合。それぞれウォーターフロント沿いのアートプロジェクトやガラス工芸展示など独自の文化観光資源を揃える。サンフランシスコからはレイクタホやヨセミテ国立公園へのドライブも可能であり、シアトルでは国立公園など自然観光へのアクセスが魅力になる。

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