ハワイウエディング事業を展開するツカキ・ログノート・ジャパンは、ホノルル市ワイキキにあるアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの1階に「KAHAWAI CHAPEL（カハワイ・チャペル）」を2025年6月1日よりオープンした。

KAHAWAI CHAPELは、ワイキキビーチの中でも西端に位置するホテルのアウトリガー・リーフ内という魅力ある場所にあり、すぐ目の前には広大な海が広がる「ワイキキビーチに一番近いオーシャンフロント」の絶好のロケーションに誕生した。また、ハワイアンの人々が大切にしてきた「聖なる海」と呼ばれる「カヴェヘヴェヘ」という地に建つことや、ハワイの伝統や文化、そして家族やゲストを大切にした挙式「アロハセレモニー」の提供、ハワイの伝統的なデザインを施したチャペルなど、「Lovin’ Hawaii -もっと、特別な場所へ-」をコンセプトに、ハワイの魅力を最大限に取り入れた挙式を執り行う。

チャペルの名前の由来は、「カハワイ」はハワイ語で「水の流れ・小川」を意味。山に降った雨水が長い年月をかけて濾過され、アウトリガー・リーフの目の前で湧き出ている場所「カヴェヘヴェヘ」の目の前にあることから名付けられた。カヴェヘヴェヘとは、ハワイ語で「（病気の）除去」を意味する言葉で、水の湧き出る場所としてハワイアンの王族たちの憩いの地であった。このカヴェヘヴェヘの海は、真水（淡水）と海水が交わることでサンゴが繁殖せず、海底の砂が見えるほど水は透き通り、当時のハワイアンたちは「聖なる海」と称し、ヒーリングパワーの宿る神聖な地として敬われてきた。

チャペルのデザインは、オールドハワイとモダンハワイが融合した空間となるようインテリアにこだわった。木材を使用した天井と壁は目の前に見える真っ青な海が映えるよう白を基調とし、バージンロードは「カハワイ」を表現したデザインで、神聖な水が海へと流れていくように聖壇に向かって一歩ずつ進むごとに色が変化する。天井のシャンデリアはアウトリガーカヌーをモチーフし、船体とアウトリガーのように新郎新婦が二人三脚で人生を歩んでいただきたいという想いが込められている。

ALOHAを体現するセレモニーは、カフー（司祭）によるシェルの音で始まり、ハワイらしいギターの演奏と歌でチャペルを包み込む。ハワイアンチャント（詠唱）がふたりとゲストに丁寧に語りかけ、最後にはティーリーフのレイのバインディングセレモニーでふたりが手を取り合い、絆をより深く、祝福を捧げる。

KAHAWAI CHAPEL（カハワイ・チャペル）
所在地　：2169 Kālia Rd. Honolulu, Hawaii 96815 アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート1階
挙式時間：9:00, 11:00, 13:00, 15:00, 17:00, 19:00 （6枠）
仕　　様：バージンロード8m・着席最大40名・ブライズルーム（3室）・新郎新婦専用トイレ・パーティルーム（ホテル内2室／1室最大18名）
公式サイト：https://kahawaiwedding.com