岩手・遠野市立博物館で秋季企画展「占いと呪い」(11/1 – 1/11)
期間:2026年11月1日から 2027年1月11日まで
[リスヴェル編集部]2026年11月 3日公開

エリア:アジア  > 日本  > 岩手 / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

遠野市立博物館(岩手県遠野市)は、2026年11月1日(日)から2027年1月11日(月・祝)まで、令和8年度秋季企画展「占いと呪い(うらないとまじない)」を開催する。岩手県内の占いや呪いに関する資料を中心に、人相占い解説書や呪符などを公開する。

企画展では、柳田國男の『遠野物語』に描かれた遠野の民俗世界と、人々の生活に根付いてきた占いやまじないの文化を結びつけて、その多様な側面を紹介する。「占い」の「うら」は表に対する語で、裏側に隠された意味、とりわけ未来に関するそれを知ろうとすることを指すとのこと。遠野でも、その年の作柄や天候、運勢を事前に知るために様々な占いが行われてきた。呪術は、神や精霊など超自然的な力に働きかけて願望をかなえようとすることで、「まじない」「魔術」とも呼ばれる。

会期中の11月20日(金)、12月25日(金)、2027年1月8日(金)は、午後1時30分から午後2時まで学芸員による展示解説会が行われるが予約は不要。

同館は、『遠野物語』の世界を映像で表現した大画面のマルチスクリーンシアター「遠野物語の世界」や、地形図にプロジェクションマッピングで物語を投影する地形ジオラマスクリーン、全長7mのジオラマで里の暮らしを再現した「くらしの四季ジオラマ」などを備える。

遠野市内には、まじないにまつわる場所もある。JR釜石線遠野駅から約2kmの卯子酉神社(うねとりじんじゃ)は縁結びの神様として知られ、社前の赤い布に利き手ではない方で願い事を書き、利き手ではない方の片手で結ぶと叶うと伝わる。伝承園では、1,000体のオシラサマを展示している。ちなみに、10月3日(土)から11月30日(月)まで、遠野市中心部で「遠野まちなか妖怪FESTIVAL2026」を開催している。

令和8年度秋季企画展「占いと呪い」
会 期:2026年11月1日(日)~2027年1月11日(月・祝)
会 場:遠野市立博物館(岩手県遠野市)
休館日:月曜日、月末日(11月2日と祝日は開館。11月24日~27日は資料特別整理日、12月28日~1月4日は年末年始休館)
観覧料:一般310円、高校生以下160円(団体割引あり)※料金は変動する場合あり
詳 細:https://tonojikan.jp/event/261101-tono-municipal-museum/

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