2013年8月1日に再オープン予定の「ソウル新羅ホテル」が、野外プールの鳥瞰図と主要コンセプトを公開した。名称も「アーバンアイランド（Urban Island）」に変わった野外プールは、水泳や日焼けが主な利用目的となる一般的な野外プールではなく、アウトドアダイニングの「アイランド・ビストロ」、アウトドアバーの「アイランドバー」、ラグジュアリー・カバナなど、楽しめる要素がいっぱいのアウトドア・ライフスタイル空間として生まれ変わる。

夜間とオールシーズンの運営を目指すアーバンアイランドは、海外ラグジュアリー・リゾート級の野外プールをソウルでも楽しめるように、温水のプール＆ジャグジーを整備し、多種多様なプログラムも準備中。夏季以外にも野外プールを楽しめるのは、アーバンアイランドがソウル市内の高級ホテルでは初めて。

約6ヶ月におよぶ今回の改修工事では、全客室の改修を中心に、室内外プール、フィットネスクラブ、エグゼクティブラウンジ、フレンチレストランなども新しく生まれ変わる。客室は1994年の改修以後19年ぶりの工事で、デザインを一新。最上階の23階にはエグゼクティブラウンジを新設し、ソウル市内の景色と上質な料理、飲料、サービスが楽しめるラグジュアリー・ラウンジとして、1日4回のダイニングサービスを予定している。

【ソウル新羅ホテルについて】
韓国の首都ソウルに、南山の美しい自然に囲まれ韓国伝統美とスタイリッシュな感覚が重なり合うコリアンモダニズムのライフスタイル・ホテル。レストラン・バーラウンジ6店舗のほか、宴会場、屋内外プール、スパ、免税店と充実した施設を誇る。