19世紀を代表する世界のラグジュアリーホテル（1887年創業）の「ラッフルズ・ホテル・シンガポール」は、2025年4月1日から4月14 日までの期間限定で「さくらアフタヌーンティー」の提供を今年もザ・グランドロビーで開始した。日本の桜の優雅な美しさと春のエッセンスを感じられるアフタヌーンティーは、ホテルエントランスのきらめくシャンデリアと壮大なビクトリア様式の柱廊に囲まれた場所で、繊細な花々とそのはかない美しさとともに華やかな午後のひと時を楽しめる。

「さくらアフタヌーンティー」は、桜をテーマにした繊細な創作料理が特徴で、季節を感じる淡いピンク色を基調とした上品なスイーツ5品。まず、桜あずきロールケーキは、スポンジケーキ、生クリーム、あずきを繊細に組み合わせた。桜ココナッツ味噌ヴェリーヌは、桜ゼリー、濃厚なココナッツ味噌パンナコッタ、さわやかなココナッツゼリーの３層が完璧にミックスされた一品。シソユズサブレは、ペストリーシェフによる日本の伝統的な味へのオマージュとして爽やかな柚子カードをシソシャンティで巧みに包み、レモンバームの葉と金箔で飾りつけられている。加えて、可憐な花々を独創的に表現した桜ラズベリーモンブラン、目と舌で楽しませてくれる幻想的な桜茶ショートケーキ。

繊細なスイーツを堪能した後は、とびっこ入りカニサラダタルト、ビーフ照り焼きのいなりずし、サーモンアボカドロールなど、人気の寿司アレンジに加え、伝統的なだし巻き卵にシェフオリジナルの玉子焼きサンドを用意している。

日本のエッセンスを取り入れたセイボリー
3段のシルバースタンドに盛り付けられた「サクラ・アフタヌーンティー」は、ザ・グランドロビー特製の自家製スコーン3種（オリジナル、レーズン、セイボリー味）とともに提供され、クロテッドクリームとバラの花びらジャムが添えられる。

シルバースタンドに美しく盛り付け
飲み物はジンティー（JING TEA）の茶葉、またはラッフルズのカスタムブレンドコーヒー豆から選択。サクラスリングやビルカール・サルモン・シャンパンと合わせて、優雅な時間をお過ごしください。

「さくらアフタヌーンティー」概要
日時：2025年4月1日（火）～14日（月） 12:30pm〜5:30pm
場所：ザ・グランドロビー（ラッフルズ・ホテル・シンガポール 本館エントランス）
ドレスコード：カジュアルシック
料金： S$108（税・サ別）
予約：公式サイトから前日までに予約
ウェブサイト：https://www.rafflessingapore.com/restaurant/the-grand-lobby/