- 2025.03.19
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、7月中旬に就航する最新船アリューラに、フレンチのシグネチャーレストラン「ジャック」をオープンします。
レストラン名の「ジャック」は、オーシャニアクルーズの美食哲学を立ち上げ、初のエグゼクティブカリナリーディレクターとなった有名シェフ ジャック・ペパンの名を採ったもの。洗練のレストランはすでにマリーナとリビエラに搭載され、乗客の間で不動の人気を博しています。
さらに、アリューラの姉妹船ビスタでも「ジャック」が2025年10月にデビュー。今までのステーキハウス「ポログリル」、イタリアンの「トスカーナ」、パンアジアの「レッドジンジャー」と共に乗客1200名の舌を魅了することになります。
共にオーシャニアのエグゼクティブカリナリーディレクターでありフランスマスターシェフの称号をもつアレクシ・クアレッティとエリック・バラルが、ジャック・ペパンと共にメニューに新たなフレーバーをもたらし、また「ジャック」がマリーナ就航時に初めて誕生して以来メニューに載っている人気の料理に磨きをかけます。
ジャック・ペパンは「友人であり仲間であるアレクシ・クアレッティとエリック・バラルと共に『ジャック』の次章を描けることをとても嬉しく思います。新しい味に挑戦すること、そしてまたお客様に愛された定番の味に新たな冒険で挑むまたとないチャンスです。『ジャック』の最新の展開にむけたエキサイティングな計画がたくさんあります。早く彼らと共有したくてうずうずしています。」とコメントします。
アレクシ・クアレッティは「2隻の新造船に『ジャック』がオープンすることとなり、ジャック本人と共にシグネチャーレストランの最新版を立ち上げる機会をうれしく思います。『ジャック』の新しい展開を考えるとき、私にとってとても大事なことは、子供時代の個人的な思い出にあるレシピを取り入れ、フランスの家庭料理を知っていただくと同時に定番のビストロ体験も大切にする、ということでした」とコメントします。
マリーナとリビエラの「ジャック」でもっとも人気がある料理は維持され、これに新たな選択肢として加えられるのは、例えば「カモとグランマルニエ漬けオレンジ」、「子牛のメダイヨンとモリーユ茸のソース」、そしてベジタリアンの料理など。甘党にはフレンチ定番のクレープシュゼットとプロフィトロールが、好きなものを選べるデザートワゴンに加わります。
「ジャック」のメニューには、ビーフタルタルなど、テーブルサイドで仕上げのパフォーマンスが行われるものも含まれ、体験型ダイニングの要素が強化されます。さらに新たに厳選される食器、グラス類やカトラリー類でアール・ド・ラ・ターブル(食卓芸術)についてもレベルアップし、本物のパリのビストロ体験が洗練を極めます。
詳しい情報はhttps://jp.oceaniacruises.com/brand-homepageで