ロード・オブ・ザ・リングに登場するホビット村がAirbnbに登場
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2022年12月13日公開

エリア:オセアニア  > ニュージーランド / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnbは、「ホビット 思いがけない冒険」の公開10周年を記念して、ニュージーランドの象徴であるホビトン・ムービー・セット(「HOBBITON Movie Set」)に宿泊し、中つ国(Middle Earth)の世界を堪能できる宿泊体験を発表した。

映画ファンにとってはたまらない宿泊体験。映画「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」シリーズで使われたホビット村ロケ地で、ホビット族のように生活し、映画3部作の舞台裏を探検することができる。12月14日(水)ニュージーランド時間午前10時(日本時間は同日の午前6時)より予約受付を開始。※ 以下の予約サイトで確認してみると、「予約受付開始は12月13日の13:00 PST(米国太平洋標準時)です」とありますが、上記した通り日本標準時にすると12月14日午前6時になります。

全世界で大ヒットを記録した映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」に登場するホビット族のホビット村は、現在「ホビトン・ムービー・セット」として世界各地からファンが集まる有名観光地となっている。

20年以上前、映画の企画・脚本・監督を担当していたピーター・ジャクソンは、映画作りの過程でのロケハン中に、ニュージーランドの北島ワイカト地方にある2,500エーカー(東京ドーム約16個分)のなだらかな牧場地を発見。これがJ.R.R.トールキンが描いていた「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット庄(シャイア)」に不思議なほどよく似ていたことから、撮影のために実際に農場を借り受けることにしたという。

宿泊体験は、「ホビット」3部作のクリエイティブ・ディレクターであるブライアン・マッシーが監修した「ミルハウスにあるビルボ・バギンズの書斎」を含む居心地の良い宿泊施設での体験、ホビットホールのプライベート空間では、「いとしいしと」(Preciousss)のリラックスしたひとときとアフタヌーンティー、「ザ・グリーン・ドラゴン・イン」でのビーフシチュー、鶏の丸焼き、焼きたてのパン、たっぷりのエールを堪能する晩餐会。そして毎日提供される二度目の朝食(Second Breakfas)と軽食(Elevenses)を楽しめる。また、映画「ホビット」の舞台裏を見学するプライベートツアーにも参加できる。

予約のリクエスト方法:
ホビット、エルフ、ウィザード(それぞれ映画に登場する種族)、その他の人々は、12月14日ニュージーランド時間の午前10時(日本時間午前6時)からhttp://airbnb.com/hobbitonで3泊のうち1泊の予約を申し込める。宿泊は2023年3月2日~4日、3月9日~11日、3月16日~18日に行われる予定。

予約リクエストには、Airbnbのプロフィールが確認されていること、良好なレビューの履歴があること、18歳以上であることが必要。最大宿泊人数は4名。ベッドルームは2部屋あり、1部屋はクイーンベッド、もう1部屋はキング、シングルベッドの構成。料金には税金と手数料が加算される。

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