シンガポール航空、チャンギ国際空港第3ターミナルの2つのラウンジを刷新
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2022年06月17日公開

エリア:アジア  > シンガポール / ジャンル:航空会社 , 

シンガポール航空は、チャンギ国際空港第3ターミナルにあるシンガポール航空の新しい旗艦ラウンジ「シルバークリスラウンジ」と「クリスフライヤーゴールドラウンジ」をリニューアルオープンした。

今回のリニューアルでは、シルバークリスラウンジ内のザ・プライベート・ルーム、ファーストクラスエリア、ビジネスクラスエリア、クリスフライヤーゴールドラウンジの延床面積が6,100m2となり、収容人数は約1,150名、座席とスペースが30%増加した。

ザ・プライベート・ルームは、ラウンジのロビー天井にラリック(LALIQUE)社製のライト・ドームを使用するなど、シルバークリスラウンジ内で最も上質な空間。スイートおよびファーストクラス利用者を最大78名まで収容でき、ブース席やデイルームなど、仕事や休憩に適した設備が整う。

ソリティアPPSクラブ会員もシルバークリスラウンジ内のファーストクラスエリアを利用可能。ファーストクラスエリアでは、リクライニングチェアやテンピュール社のスプリーム・ファーム・マットレス付き「Zero-G」ベッドなどが備わったプライバシーにも配慮された新しいデイルームもある。その場で調理をするライブ・クッキング・ステーションや、飲み物のセレクションも充実しているバーを備える。

ビジネスクラスエリアは4つの異なるエリアがあり、ビジネスクラス利用者とPPSクラブ会員が利用できる。静かな休憩エリア、豊富なセルフサービスビュッフェを備えたメインダイニングホールエリア、ソファシートやプロダクティビティ・ポッド(個別の作業用スペース)を備えたリビングルームエリア、外出先でも軽食を楽しめるオープンコンセプトのコートヤード・スタイルエリアなど、さまざまなエリアがある。

クリスフライヤーゴールドラウンジは従来2倍以上の広さになり、開放的で現代的なデザインを採用。空港滑走路の景色をこのラウンジから楽しめる。

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