宿場町の街並みが残る長野県東御市海野宿で第一回目の観光伝統文化検定実施
期間:2022年5月3日から 2022年5月5日まで
[リスヴェル編集部]2022年04月25日公開

エリア:アジア  > 日本  > 長野 / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

海野宿検定実行委員会は、2022年大型連休の5月3日~5日の祝日に長野県東御市海野宿にて第一回目となる「海野宿検定」を開催する。

検定の内容は、海野宿のジャンルを「海野の歴史」「白鳥神社」「宿場町」「海野宿のまち造りの特徴」「養蚕」「こんにちの海野宿(うんのじゅく)・東御市(とうみし)」の6つに分けて出題する。出題形式は三択 50問。各ジャンルを其々50%以上 且つ全体の70%の正解で合格する。合格者には、海野宿検定オリジナルピンバッジ(ゴールド/シルバー)と海野宿検定認定証が授与される。

海野宿検定概要
検定日時:2022年5月3日(祝)、4日(祝)、5日(祝)
     各日共 11:00~11:40(終了後退出可)
申込期間:2022年4月30日(土)まで
会  場:海野宿滞在型交流施設 うんのわ(0268-71-7552) 長野県東御市本海野1013番地
受験料 :2,000円(税込)
発  表:当日12:30より うんのわ受付に掲出
     翌日以降 うんのわのTwitter上で番号を発表
     うんのわTwitter https://twitter.com/unnowa_unnojuku
検定主催:海野宿検定実行委員会
今後の予定:2022年秋 初級編/上級編、2023年度以降 年一回秋開催 初級編/上級編
アクセス:https://tomikan.jp/access/

海野宿は、寛永2年(1625年)に北国街道沿いに築かれた宿場町。戦国の名将真田氏の祖、滋野一族である海野氏の故郷。街並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸時代の宿場町の面影の中に明治以降の養蚕造りやうだつが調和した静かな佇まいである。現在も通りの両側に約100棟の家が連なる歴史的な町並みを形成しており、「日本の道100選」のひとつにも選ばれている。2019年の台風19号の災害により橋の崩落から約2年半の復旧工事を終え、今年4月から国道18号より直接海野宿に車で行けるようになった。

問合せ:海野宿検定実行委員会 事務局
担 当:山村(東御市地域おこし協力隊)
電 話:0268-71-7552 9:00~16:00(水曜定休)
メール:unnowa@tomikan.jp

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