- 2025.02.25
55年にわたって世界のクルーズトラベルのイノベーターとして新機軸を打ち出してきたノルウェージャンクルーズライン(NCL)がまたもや「業界初」を打ち立て、そのレガシーに新たな軌跡を描きます。パナマシティ(パナマ)をシーズン中のホームポートとする初のクルーズラインとしてパナマ運河周遊クルーズを実施するもので、初のクルーズはノルウェージャン ジュエルで2022年3月20日発。
NCLの親会社で、オーシャニアクルーズ、リージェント セブンシーズクルーズも運営する世界有数のクルーズ会社ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスが、パナマ観光局と複数年契約を締結。これによりコロン港のクルーズターミナルおよび太平洋側のパナマシティに隣接するフエルテ・アマドール港のターミナルをシーズン中のホームポートとすることができます。2022年から2024年までノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスは、両港をホームポートとして利用すると同時にパナマ運河通過の様々なメリットを受けます。2022年と2023年にはその枠組みで12クルーズが実施予定。皮切りは2022年3月20日発のノルウェージャン ジュエルによる9日間クルーズで、パナマ運河を通過してコスタリカのプエルトリモン、アルバのオラニエスタッド、キュラソーのウィレムスタット、ボネールのクラレンダイク、そしてコロンビアのカルタヘナを訪れ、パナマのカリブ海側に位置するコロンに到着します。
2023年1月14日からは、ノルウェージャン ジェムでいくつかの11日間パナマ運河クルーズを実施。コスタリカのプエルトリモン、アルバのオラニエスタッド、キュラソーのウィレムスタット、ドミニカ共和国のプエルトプラタ、タークス・カイコス諸島のグランドタークの7港を経てニューヨークに至ります。2023年12月6日からはノルウェージャン ジョイによるパナマシティ(フエルテ・アマドール)発10日間クルーズ。寄港地はコスタリカのプエルトリモン、グランドケイマンのジョージタウン、ベイアイランズ(ホンジュラス)のロアタン、ベリーズにあるノルウェージャンのプライベートリゾート・ハーベストケイ、メキシコのコスメル、バハマ諸島にあるノルウェージャンのプライベートアイランド・グレートスティラップケイなどを経てマイアミで錨を下ろします。
ノルウェージャンクルーズラインについての詳細やクルーズ予約は: www.ncl.com/jp/ja/