チームラボ:「運動の森」や「光の彫刻空間」などがリニューアル!「地図のないミュージアム」での体験が拡張
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2021年07月19日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 

東京のお台場にある「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、7月15日より「運動の森」や「光の彫刻空間」などが大規模リニューアルし、自分が描いた絵がグッズになって思い出を持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」も新設され、1万平米の立体的な「地図のないミュージアム」での体験が更に拡張した。

全身を使って体験できる「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」がコンセプトの「運動の森」には新たに4作品が登場。タイフーンの上のエアリアルクライミングは、ロープで吊られた、空中に浮かぶ棒を落ちないように渡っていくことで作品空間が変化。インビジブルな世界のバランス飛石は、飛石を踏むことで美しい音や色彩が空間に広がる。また、弾む水の天才ケンケンパは、水に浮かんだ記号の上を跳ぶことで魚や蝶、鳥が生まれる。鼓動する大地は、高低差のある立体的な地形の大地が人々の動きによってうごめく。

また、光の線の集合による彫刻に身体を没入する「光の彫刻空間」では、新たに5作品《Chromatic Light Wall - Pass Through》、《Nucleus of Life》、《Aurora Lights II》、《Revolving Tunnel》、《Polyhedron》が加わり、光でできた空間や立体物が身体を包み込み、身体を没入させていく体験が更に拡張した。

新設された「お絵かきファクトリー」では、世界とつながったお絵かき水族館やグラフィティネイチャーで自分が描いて動き出した魚やワニがその場でグッズになり体験を持ち帰ることができる。

概 要: 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
所在地: 東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料 金: 大人(高校生以上)3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(中学生以下)1,000円 ※3才以下は無料
※障がい者割引の対象は障がい者手帳をお持ちの方本人と同伴者1名まで
公式サイト:https://borderless.teamlab.art/jp/
ダイジェスト映像: https://youtu.be/VowWhpZzH24

【チームラボ】
2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

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