ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年11月 4日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

ヒルトンは、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を三井不動産と締結し、2026年の開業を目指すことを発表した。ウォルドーフ・アストリア東京日本橋は、三井不動産が開発、ヒルトンが運営を行う。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドである「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の日本進出は初となる。

ウォルドーフ・アストリア東京日本橋は、2021年度工事着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」におけるオフィス、商業店舗、サービスアパートメント等の複合施設の39階~47階まで9フロアに展開。60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴であるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定。

羽田空港から約20kmの距離に位置し、東京駅から徒歩圏内にあることに加え、東京メトロ銀座線、東西線、都営浅草線「日本橋駅」に直結、様々な観光スポットへのアクセスに便利な立地。

江戸時代に五街道の起点として文化・経済・商業の発信地として栄えた「日本橋」において、三井不動産は2004年の「COREDO日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとして、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進し、ミクストユースの再開発で都市機能の多様化と賑わいづくりを進めている。

ウォルドーフ・アストリアは、1893年に米国ニューヨークでの開業以来、世界のランドマークとなる場所で現在32軒を展開している。

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