フィリピン国内の複数の島が世界で最も魅力的な島として受賞
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[リスヴェル編集部]2020年11月 3日公開

エリア:アジア  > フィリピン / ジャンル:旅行準備 , 

フィリピン政府観光省によると、米国の旅行雑誌「Condé Nast Traveler(コンデナスト・トラベラー)」が実施した読者投票ランキング「Readers' Choice Awards 2020」の「世界で最も魅力的な島」部門において、フィリピン国内の複数の島が受賞した。

今回のランキングでは、セブ島・ビサヤ諸島が「世界で最も魅力的な島―アジア部門」の1位に選ばれたほか、パラワン島(4位)、シャルガオ島(5位)、ボラカイ島(6位)も選出され、フィリピンは同部門内で最も多くの島・エリアがランクインし、フィリピンの豊かな自然を再認識するきっかけとなった。

今年で33回目となる「Reader’s Choice Award」は、60万人の旅行者を対象に、アジア、オーストラリア、南太平洋、カリブ海と大西洋、アフリカとインド洋、ヨーロッパ、北米の6つの地域の最も魅力的な島に関するオンライン投票でランキングを発表している。

フィリピンの中心部に位置するセブ島は、島の北部沿岸のビーチやダイビングスポットで毎年多くの旅行者が訪れる島。セブ島市内には、スペインとローマ・カトリックの影響が色濃く残り、バシリカ・ミノレ・デル・サント・ニーニョ教会には、ポルトガルの航海者フェルディナンド・マゼランから贈られたイエス・キリストの像など歴史的遺産などが現存している。

フィリピン政府観光省
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