おばけに注意!ポーランドのユニークな標識
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2015年02月 6日公開

エリア:ヨーロッパ  > ポーランド / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

ちょっとこの画像を見てもらいたい。うむ?この標識はいったい何を意味するのだろうか?この標識どんな場所にあるのだろうか?

足を鎖でつながれた白い物の正体は、なんとおばけ。とてもユーモラスなこの標識は、ポーランドの古城などのミステリースポットに設置されているのだそうだ。ポーランド政府観光局のスタッフが撮影したこの標識はボボリツェの古城での写真。ポーランドのミステリー伝説に興味が湧いてきた。

ボボリツェは、ポーランド南部のシロンスク県に属し、ボボリツェ城が有名。ヤスナ・グラ修道院で知られるチェンストホヴァと、ポーランドで最も歴史ある都市のひとつクラクフの間を結ぶポーランド南西部の古城街道「鷲巣街道(Trail of the Eagles' Nests)」上にある。

鷲巣街道は、中世の古城や城趾を巡る観光ルートとして人気で、全長は163km(自転車用ルートは全長188km)。この街道一帯の多くの地域は1980年より「鷲巣景観公園」として自然や景観の保護が行われている。街道上の城は廃墟になっているものも多いが、一見は廃墟でも内部が綺麗に改装されて博物館、ホテル、レストラン、カフェ、劇場などとして営業しているものもある。

ポーランド政府観光局のブログによると、ポーランド国内にある古城や城址をYouTubeで紹介している。ちょっと怖い音楽だけど、こちらからチェック!

日本人にとってドイツの古城街道が良く知られているが、ポーランドの7月(ワルシャワ平均気温18.3度)と8月(ワルシャワ平均気温17.9度)は湿度が低く爽やかなので、夏休みを利用してポーランドの古城巡りはオススメ。
※ ワルシャワの平均気温は世界気象機関 (World Meteorological Organization)を参照

情報提供:ポーランド政府観光局

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Zamek w Pieskowej Skale / Pieskowa Skala Castle, Poland
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