次世代型ホテル「プリンス スマート イン 恵比寿」が10月8日に開業
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年08月27日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

プリンスホテルは、新たなホテルブランド「プリンス スマート イン」の1号店「プリンス スマート イン 恵比寿」を10月8日に開業することに伴い、9月8日より予約受付を開始する。

プリンス スマート イン 恵比寿は、JR恵比寿駅より徒歩約5分の場所にあり、82室の客室とレストラン等を備えたホテル。客室は紺と白を基調にコンパクトながらも機能性と利便性を追求したデザインで、施設内には分譲住宅や保育施設、デイサービスなどを含め、多様な人が共生する新たな都市型複合施設。

プリンス スマート インは、プリンスホテルのイノベーションを担う次世代型のホテルブランド。時代の変革の中で生まれる新たなニーズに対応するため、ICTやAI技術を導入し、既存の枠にとらわれないサービスを追求している。ニューノーマル社会における安全・安心で快適な空間を提供するだけでなく、スマートフォンによる予約からチェックアウトまで通貫したシームレスなサービスが特徴。様々なデジタル技術を駆使した機能の導入はホテル毎に異なり、プリンス スマート イン 恵比寿において開業時に導入するサービスは次の通り。

(1) 公式アプリ(9月上旬配信)
プリンス スマート イン公式アプリをダウンロードするとアプリ内での予約が可能。ホテルではスマートフォンをルームキーとして使用でき、アプリ内では1泊ごとにスタンプが貯まり、10スタンプで1泊無料

(2)スマートチェックイン・スマートチェックアウト
フロントではホテルスタッフと対面ではなく、ロビーの自動チェックイン機を使って自身でチェックイン。アプリを活用しスマートフォンで事前決済をしてチェックアウト。顔認証によるチェックイン機能も導入する予定

(3)スマホキー
アプリの利用者はカードキー形式ではなく、自分のスマートフォンをドアにかざして入室するスマホキー形式を導入

(4)宿泊者専用ロッカー
宿泊者自身がロビーのロッカーに二次元コードをかざして利用できる。ロッカーは到着時からチェックイン時まで利用が可能

(5)複合型サービスロボット
複合型サービスロボットが巡回清掃と施設内の巡視を行う。また、宿泊者にディスプレイを通じた情報コンテンツの提供を行うことで人との接触機会を低減しながら快適な環境を確保

(6)マップ型デジタルサイネージ
ロビーにマップ型デジタルサイネージを設置し、観光情報やグルメ情報の提供のほか、宿泊者同士の情報交換やコミュニケーションの場も提供

(7)スマートスピーカー、スマートミラー
全客室に多言語対応スマートスピーカーを設置。客室の機能や使用方法などの質問に対応するほか、館内案内、音楽プレーヤーとしても利用可能

プリンス スマート イン 恵比寿
開業日:2020年10月8日(木)
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-11-25
アクセス:JR恵比寿駅より徒歩5分/地下鉄日比谷線恵比寿駅より徒歩3分
公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/psi/

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