佐渡DMO 安心安全の島として佐渡島全体の衛生安全基準を策定
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年05月25日公開

エリア:アジア  > 日本  > 新潟 / ジャンル:旅行準備 , 

佐渡観光交流機構は、緊急事態宣言解除後、観光業における新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を最小限に抑え、収束後の観光需要の回復を加速させるために、官民一体となって佐渡島民の安心安全、旅行者や移住者の安心安全を守り、島内の施設への公衆衛生の補助や観光客向けの啓発活動を行っていく。

今後世界が迎える「 withコロナ時代」には、観光施設の受入体制や公衆衛生の向上、安心安全な観光地域づくりがいっそう重要となっていく。公衆衛生に関して一定基準を満たした島内宿泊施設や飲食店、立ち寄り施設を対象に、専門家や関係者の協力を得て「佐渡クリーン認証制度」を策定し、認証を開始した。条件を満たした施設には佐渡クリーン認証のマークを配布する。

政府が予定している「Go to トラベルキャンペーン」が実施される際、安心安全な観光地としての佐渡島であるために、観光客と島民の両方が安心して利用、受入れができるよう環境を整備していく。

【佐渡クリーン認証概要】
日 程: 令和2年5月18日から随時認証開始
対 象: 島内宿泊施設・飲食店・観光立ち寄り施設・物販店
協 力: 佐渡市 佐渡観光旅館連盟 佐渡連合商工会
アドバイザー: 新潟大学 環境予防医学分野 中村 和利、国立がん研究センター 社会と健康研究センター長 津金 昌一郎、佐渡総合病院 岡崎 実

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