【編集部推薦映画】世界遺産の町シントラを舞台に繰り広げられる儚くも美しき人生の物語
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年04月 8日公開

エリア:ヨーロッパ  > ポルトガル  > シントラ / ジャンル:サービス・商品情報 , 

〈ご案内〉4月8日現在、新型コロナウイルスの感染拡大ならびに緊急事態宣言の発令により、『ポルトガル、夏の終わり』が公開延期になりました。近日公開の予定です。

神秘的な美しさを織りなすポルトガルの世界遺産の町シントラを舞台にした映画『ポルトガル、夏の終わり』が4月24日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか、全国で順次公開される。

特別な地で過ごす、ある夏の終わりの1日。早朝から日が沈む夕景が映し出されるまでというごく短い時間で繰り広げられる物語を通じて、主人公のフランキーと家族それぞれの過去、現在、そして未来という、ゆったりと流れ、決して止まることのない彼らの人生の姿がありありと浮かび上がってくる。

この映画の注目のもう一つは、イギリスの詩人バイロン卿に“この世のエデン”と称されたポルトガルの世界遺産の町シントラ。このうえなく幻想的で美しい世界が、フランキーたちの人生模様を演出するかのようにスクリーンに映し出される。

〈STORY〉
ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、ポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとした。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。繊細で深淵な感動の人間ドラマが繰り広げられていく。

『ポルトガル、夏の終わり』 100分
原 題: FRANKIE
出 演: イザベル・ユペール『エル ELLE』、ブレンダン・グリーソン『ロンドン、人生はじめます』
     マリサ・トメイ『人生は小説よりも奇なり』、ジェレミー・レニエ『2重螺旋の恋人』
     パスカル・グレゴリー、ヴィネット・ロビンソン、グレッグ・キニア
監督・脚本: アイラ・サックス『人生は小説よりも奇なり』
配 給: ギャガ
後 援: ポルトガル大使館、ポルトガル政府観光局
公式サイト:https://gaga.ne.jp/portugal/

© 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

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