グアム政府観光局、インスタスポットとなるウォールアート・シリーズを制作
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年12月 6日公開

エリア:ミクロネシア  > グアム / ジャンル:アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 

グアム政府観光局は、非営利団体として活動する地元アーティスト、リー・ヒウラ・サン・ニコラス氏の協力を得て、グアム島内5か所でウォールアート・シリーズを制作している。

これまでグアム島では、ストリートアートの「パウ!ワウ!グアム」や「ガックスーグアムアート・エギジビット」、「グアム・スプレイケーション」などのアートイベントを開催し、グアム島の芸術家を長年にわたり支援してきた。これらのイベント活動を通じて、グアム島の美化にも取り組み、目的を持ってアートを創造すること、またアートスポットの拡大を奨励し、訪問者や地元の人が楽しめる新たなグアムの物語を構築している。

現在2つの壁画が完成している。ひとつは、連邦地方裁判所の近くにあるアニグア村、地元で「アズズ」と呼ばれる大きなココナッツクラブ(ヤシガニ)。もうひとつは、タムニング村にある古いブロックバスター/オアシスエンパワーメント・センターの隣にあるハイビスカスの花をバックにチャモリータの少女キャメロン・サン・オーガスティンが描かれている。3作目の壁画はパセオ・デ・スザナ公園周辺で予定されており、残りの2つの壁画が描かれる場所はまだ未定。

壁画プロジェクトのハイライト動画
https://www.youtube.com/watch?v=x8sHN5J1xvU

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