オーロラ観測を楽しめるデスティネーションを紹介
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年09月16日公開

エリア:指定なし / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

オンライン旅行会社「アゴダ」によると、一生に一度は観てみたい「オーロラ」は誰もが憧れる絶景ランキングで必ず上位を占めている。美しいオーロラが観測できる場所のほとんどは8月下旬から4月上旬がベストシーズンであるため、雄大なオーロラ観測にこれから最適な旅行先をアゴダが提案する。

アイスランドは北極圏に近いため、オーロラ観測に最適な場所のひとつ。首都レイキャビックでもオーロラが踊っているように動く現象が見られる。壮観な光景が広がるヨークルスアゥルロゥン氷河湖に足を延ばすと、オーロラがまるで氷山の一部のように見える不思議な現象に出会えるかも。氷河湖から車で約15分の「ハーリー カントリー ホテル」は少人数グループ旅行に最適なホテル。

ノルウェー北部のトロムソは、ある時刻にオーロラが同時に見えるオーロラ帯の中心に位置し、オーロラに高確率で出会うことができる人気の街。トロムソは年間を通して多彩なイベントが多く開催される活気のある街で、「ラディソン ブル ホテル トロムソ」は、北ノルウェー美術館やトロムソ大聖堂、クレインアートギャラリーなどの有名な観光スポットに徒歩圏内。

フィンランドのラップランド地域では、ほぼ一晩おきにオーロラを観測できる。ルオスト村の中央にある「サンタズ ホテル オーロラ&イグルー」では、温かいイグルー(居住スペース)の中に横たわり、ガラス越しにオーロラを観測できる。ホテルにオーロラを知らせる独自のシステムがあるのも魅力。

スウェーデンではストックホルムを拠点として、アビスコ国立公園でのオーロラ観測がお勧め。空が街灯に邪魔されることなく緑の光線がさらに鮮やかに見える。「マッタラハッカ ノーザン ライト ロッジ」では、運が良ければ部屋から直接オーロラを見ることができる。

アラスカ州のフェアバンクスは北アメリカでオーロラを見る最適の場所のひとつ。天体ショーを待つ間に、オーロラ・アイス・ミュージアムを始め、有名なチナ温泉、アイスバーでカクテルなど、アラスカらしさに浸れる体験が多くある。「フェアバンクス ムース マナー」は街から数分の場所にあり、地域には光害がほぼないため、快適な部屋から美しいオーロラを見られる。

北極圏から400km南に位置するカナダのイエローナイフでは、オーロラはありふれた光景となるほどオーロラの出現率が高い。オーロラ・ビレッジではキャンプを楽しみながら、屋外のヒーター付き観察用シートで神秘的な光景を見ることができる。モダンな外観の「オーロラ デラックス ゲストハウス」で寛ぎながらオーロラの出現を待つことができる。

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