微笑みの国タイでは、心身ともにリラックスすることが健康につながると考えられ、古来よりマッサージによる医療が発達している。そこでタイ国際航空は、タイ旅行に欠かせないタイで主流のタイ式マッサージ4種類を紹介。

世界一気持ちいい？現地体験マストのタイ古式マッサージ
1時間の相場：300~500バーツ（約900～1500円）
「二人で行うヨガ」とも呼ばれるタイ古式マッサージは、指圧とストレッチを織り交ぜて行われる。「プロレス技の様な施術で痛そう」といったイメージを持つ人もいるが、本当は寝てしまう人も多いほど気持ちいい。手・ヒジ ・膝・足など様々な部位を使って身体のエネルギーラインを刺激し、じっくり全身をほぐしていく。ストレッチも組み込み、身体全体の血液やリンパ液の流れを良くすることで不調の根本を改善する。

タイ古式マッサージ「Vanilla Spa（バニラスパ）」
http://vanillaspa-th.com/

ハーブ王国タイでお気に入りのオイルで心まで癒すオイルマッサージ
1時間の相場：500~800バーツ（約1500～2400円）
オイルを使って皮膚や筋肉、血管やリンパ管に刺激を与えることで、不要な老廃物や水分の体外への排出を促がす「オイルマッサージ」。自分の好みにあったアロマオイルを選べる事も多く、好きな香りに包まれて心身ともにリラックス。また、アロマオイルは神経系の不調に効くもの、肌荒れなど皮膚系の悩み解消を促すものなど、種類によって効能が異なるので、自分の悩みに合わせてオイルを選ぶのがおすすめ。

アロマオイルマッサージ「at ease spa shop（アットイーズ・スパ）」
http://atease-massage.com/ja/

ハーブの成分を皮膚から直接吸収出来るハーバルボール
1時間の相場：600~700バーツ（約1800～2100円）
美容への関心が高いタイ国内でも人気がある「ハーバルボール」。様々な種類のハーブを木綿の生地で包み、温めたものをお灸のように身体に押し当ててマッサージする。血行や老廃物の排泄を促進し、身体を浄化させる効果に加え、蒸したハーバルボールを肌に直接押し付けることによって、皮膚からハーブの成分吸収し、美容と健康、自律神経を整える効果も得られる。

日本人とタイ人が共同でオープンした「MY SPA（マイスパ）」
http://www.my-spa.com/

観光合間の休憩にもおすすめ！フットマッサージ
1時間の相場：200~450バーツ(約600～1350円)
フットマッサージは、足を温めたり、スクラブで足をツルツルにしてくれたり、膝から下を集中的に施術するため観光で疲れた脚には最適。基本的に着替えは不要で座った状態で受けられる気軽さもある。

タイ国際航空では、ロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスの搭乗者を対象に、スパやマッサージを提供する「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」を設けている。
https://www.thaiairways.com/ja_JP/experience_my_thai/on_ground/royal_orchid_spa.page