フランスの牡蠣養殖を営む有名一族が体験型ラグジュアリーホテルを開業
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年10月11日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

世界で最も人気の高い牡蠣の品種を世に生み出し、3世代にわたりフランスの牡蠣養殖場を営む一族「メゾン・タルブリッシュ」がラグジュアリーホテル&スパ「ドメーヌ・タルブリッシュ」を10月4日に開業した。

ドメーヌ・タルブリッシュのコンセプトは、“ウェルビーイング”“美食”“ユニークなアクティビティ”の3本の柱をもち、真の体験型観光を提供するラグジュアリーな世界観を提供することにある。

ドメーヌ・タルブリッシュは13世紀の建物を改装し、モダンで趣ある15室の客室は、牡蠣の養殖、ラングドック=ルシヨン地域、タルブリッシュ一家の旅への情熱など、それぞれがテーマに沿ったデザインで設計されている。また、メゾン・タルブリッシュが培い、守ってきた自然と歴史ある文化に囲まれているため、環境保全が施された設計になっている。

Le Domaine Tarbouriech (ドメーヌ・タルブリッシュ)
住 所: Chemin des Domaines 34340 Marseillan France
電 話: +33 4 48 14 00 30
公式サイト: https://www.domaine-tarbouriech.fr
客室料金: 29,500円~(朝食込、税サ別)


アクセス: 飛行機の場合はパリから約2時間、列車の場合はパリから約4時間30分
(飛行機)シャルル・ド・ゴール空港からベジエ・カップ・ダグド空港またはモンペリエ・メディテラネ空港まで約1時間20分の飛行時間に加えて、ベジエ・カップ・ダグド空港からホテルまでは車で30分、モンペリエ・メディテラネ空港からホテルまでは車で40分
(電車)パリから高速列車(TGV)を利用してアグド駅まで4時間+ホテルまで車で25分、セテ駅まで3時間50分+ホテルまで車で35分、モンペリエ駅まで3時間30分+ホテルまで車で45分

メゾン・タルブリッシュは、牡蠣の養殖において要となる繊細な潮周期を再現する革新的な養殖法「マレ・ソレール(太陽の潮汐)」を開発し、世界で人気が高い独特のピンク色の牡蠣「タルブリッシュ・スペシャル」を生産している牡蠣養殖場を営む有名な一族。このタルブリッシュ・スペシャルは、フランスの定番の他の牡蠣の2倍も新鮮と称され、独特なヘーゼルナッツの風味が特徴的。世界各国のミシュラン星付きレストランで提供されたことがきっかけで、この牡蠣に魅了された多くの人々がこのメゾン・タルブリッシュの地を訪れている。メゾン・タルブリッシュの養殖場は、地中海に面するトー湖岸に佇み、太陽と地中海の清澄な水、止まることのない潮汐環境によって、地中海最高品質の牡蠣を生み出している。

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=N2qD0DYUVDo
詳細資料:https://www.atpress.ne.jp/releases/166585/att_166585_1.pdf

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