2018年3月、「F1オーストラリア・グランプリ」がシーズン開幕のスタートを切って、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで開催される。

F1史上最多タイの年間21戦開催となる2018年のグランプリ第1戦目となるオーストラリアGPは、開幕戦にふさわしい華やかな雰囲気と、夏から秋への季節の変わり目となる不安定なメルボルンの天候により、ドラマチックなレース展開になることでも知られている。初戦ということもあり、各チームのマシンの改善や調整に注目が集まっている。

【開催概要】
開催日：2018年3月22日（木）～ 3月25日（日）
開催会場：アルバートパーク・サーキット（街の中心よりトラムで約15分）
コース全長：5.303km
周回数：58周
トータル距離：307.574km
F1グランプリ2018 公式サイト：https://www.formula1.com/

【大会の特徴】
・美しいストリートサーキット
メルボルンの中心部から南に位置する湖畔を望む美しい公園「アルバートパーク」が高速レーストラックに変貌。ロシア、モナコ、カナダ、シンガポール、アゼルバイジャンと共に、F1レースが開催される世界に６つのストリート（公道）サーキットのひとつ。

・シティから約3kmの好立地
会場へはシティから無料のシャトルトラム（路面電車）が頻繁に出ており便利な立地。

・充実のサポートイベント
オーストラリアで人気のツーリングカー選手権「スーパーカーシリーズ」の公式戦や、F1マシンとV8スーパーカーの時間差1ラップバトル、オーストラリア空軍（Royal Australian Air Force）による曲芸飛行、スタント・ショーなどレース以外にも様々なサポートイベントの開催が予定され、幅広い層の観客を魅了する。

サーキット入り口にはサイン用スタンド（オートグラフステージ）があり、出待ちをするファンにとっては身近に憧れのF1ドライバーに接することのできる「聖地」。近年グランプリには、世界的な映画俳優、ミュージシャン、政財界の大物も数多く訪れており、F1ドライバー以外にも著名人を身近に見かける機会があるかも！？