米国『National Geographic』の「2027年に行くべき世界の旅行先25選」に新潟県が選出
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2026年10月29日公開

エリア:アジア  > 日本  > 新潟 / ジャンル:アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 旅行準備 , 

地理・自然・科学・歴史・文化などを扱う、1888年創業の米国の由緒あるメディア『National Geographic』は、2026年10月20日(火)、公式サイトで「Best of the World 2027(2027年に行くべき世界の旅行先25選)」を公開し、世界6大陸の25の旅行先の1つに新潟県を選出した。日本から選ばれたのは新潟県のみ。

新潟県観光協会によると、記事には、新潟県を越後妻有(えちごつまり)エリアのユニークな芸術祭と何世紀も続く発酵文化を通じて、新たな視点で巡れる旅先として取り上げている。また、新潟県は日本海側の「雪国」の中心に位置し、豪雪で知られる地域であるとも紹介。

紹介された芸術祭は、世界最大級の野外芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2027」。約200の集落を舞台とする野外アートフェスティバルで、2027年は10回目の開催となり、期間は7月から11月まで。テーマは「再利用(リユース)」で、廃校や棚田、山を貫くトンネルなどが作品の展示空間となる。参加アーティストは調整中で、記事には英国の彫刻家アントニー・ゴームリー氏、フランスのアネット・メサジェ氏、日本の川俣正氏の名前が挙がる。

発酵文化は、日本酒づくりをはじめ、山菜や醤油、味噌が紹介された。長岡市には鈴木将氏がシェフを務める「HAKKO HOUSE」が新たに開業。旬の食材や山菜を生かした11品のコースを提供し、各料理にはシェフが選んだ地域の日本酒を組み合わせる。鈴木氏は雪国食文化をテーマにした発酵食品の店やレストランを複数手がけ、その多くが長岡の約1.6kmの散策ルート「発酵トリップ」の沿道に並ぶ。ルート上には、味噌の醸造元や団子店、古い米を復活させて雪室(ゆきむろ)で低温熟成させる酒蔵が点在する。

同誌が掲載した旅行ガイド記事「Niigata, Japan」には、スキー、夏の海や渓谷、春の山菜、秋の紅葉、秋から春にかけての酒蔵見学・試飲のほか、佐渡島の太鼓祭「アース・セレブレーション」やトキの観察、花火大会、音楽フェスが並ぶ。アクセスは、東京から上越新幹線で越後湯沢駅まで約1時間という利便性も紹介。

米『National Geographic』Best of the World 2027
公開日:2026年10月20日(火)(現地時刻)
掲載記事:https://www.nationalgeographic.com/travel/article/best-of-the-world-2027
新潟県の紹介記事:https://www.nationalgeographic.com/travel/best-of-the-world-2027/article/niigata-japan

【お問い合わせ】

risvel facebook