- 2025.03.21
ルフトハンザドイツ航空は、フランクフルトとミュンヘンの2都市で2月7日に開催されたイベントで、濃紺を基調とした新たなブランドデザインを発表した。イベントでは、新デザインが施されたB747-8型機とA321型機を公開した。
新デザインは、ちょうど100年前にグラフィックアーティストのオットー・フィール氏がデザインしたルフトハンザドイツ航空の象徴と言える「鶴」を円で囲った背景色の黄色が消え、これまでの紺色より濃い紺色を採用している。
今後ルフトハンザドイツ航空は、航空機の尾翼のロゴ、搭乗券、客室乗務員の制服、世界中の空港カウンターなどのデザインを新しいデザインへと段階的に移行する。また、機内で使用する食器類、アメニティキット、毛布、枕カバーなども新しいデザインに移行するが、しばしば黄色を使用したアクセサリー類も登場する。今後2年間に約1億6,000万件の項目が新デザインに交換される予定。
ルフトハンザドイツ航空
https://www.lufthansa.com/jp/ja/Homepage