- 2025.03.14
エールフランス航空(AF)は、2017年3月末までの期間限定で、パリ発長距離線および中距離線ビジネスクラスにおいて、2つ星シェフのジャン・シュルピス氏がサヴォワの豊かな食材を使ったメインディッシュ6種を提供している。
シュルピス氏は、フレンチ・アルプス サヴォワ地方の高級スキーリゾート、ヴァルトランスにあるミシュラン2つ星のレストランシェフ。彼のレストランは標高2,300メートルに位置する“山の上にあるミシュラン星付きレストラン”として知られている。サヴォワ地方の豊かな食材と多様な山の幸に、スパイスや食材を大胆に組み合わせた個性豊かな料理が特徴。
今回、エールフランス航空のために考案された6種のメインディッシュは、サヴォワ地方の食材や山の幸にエキゾチックな風味をプラスした、みずみずしい感性のフランス料理で、シェフ自身が世界中で出会った味の記憶が表現されている。
【6種のメインディッシュ】
鱒のクレソン風味ソース、トウモロコシ粉のポレンタ添え
<シェフのコメント>
アルプスの清流に育つ鱒は細やかな食感。クレソンのピリッとした味が魚を引き立てる。サヴォワ風トウモロコシ粉のポレンタを添えて
子羊の肩肉、ピンピオレ風味のソース
<シェフのコメント>
ピンピオレはタイムやメリッサ(シソ科のハーブ)のような爽やかな香りで、柔らかい子羊に繊細な風味を付ける。ほんのりと甘く、歯ごたえのあるシュクリヌ菜も南仏ならではの食材
牛の頬肉、コリアンダーと赤ワインのソース、ジャガイモと栗のピュレ添え
ホロホロ鳥、キャラウェイ風味のソース、パネ(芹科の根)のピュレ添え
鱈のロースト、みかん風味のサテソース、ピーナッツ入りほうれん草添え
セロリ根とコンテチーズのリゾット仕立て、野生のセロリ風味