- 2024.09.19
世界中から著名な彫刻家が集いその腕を競う「第1回タホ・雪の彫刻フェスティバル」がノース・レイク・タホで2013年2月8日から12日まで開催される。5日間にわたるフェスティバルの会場「ノーススター・カリフォルニア」には、20トンにも及ぶ雪の塊が運びこまれ、世界20カ国から選び抜かれた彫刻家たちが美しい作品を作り上げていく様子を見ることができる。
アメリカ、フィンランド、ドイツ、日本など、世界各国から参加する彫刻家が生み出す作品の数々とあわせ、今回注目されているのはチャリティー形式による募金活動。彫刻家の作品に寄せられた募金の全額は、地元の非営利団体に贈呈される。
今回のフェスティバル会場となるノーススター・カリフォルニアは、年間を通じて楽しめる北米屈指のマウンテン・リゾート。数々のショップやレストランが立ち並ぶビレッジ・エリアのほか、会議施設、スケートリンク、映画館、ロッジも兼ね備え、様々なイベントが開催されている。
レイク・タホ(タホ湖)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州とネバダ州の州境のシエラネヴァダ山中にある湖。湖岸線の3分の2はカリフォルニア州に属する。アメリカ合衆国内中西部のスキーリゾートとして有名。湖は大変深く、アメリカで2番目の深さ、世界でも11位の深さを誇る。透明度は世界屈指で、かつては世界第3位を誇ったが近年は富栄養化が進み、年間0.25mずつ透明度が低下してきている。「タホ」は、この地に先住するワショー族インディアンの言葉で「大きな水(湖)」という意味。
タホ・雪の彫刻フェスティバルに関する詳細はこちらから!
情報提供: カリフォルニア州観光局