JALグループの新制服デザイン決定!
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2012年12月24日公開

エリア:アジア  > 日本 / ジャンル:航空会社 , 

JALグループは、2013年度上期より航空運送事業に関わる全部門(計 約26,700名)の制服について、グループ内で統一性を持った新制服のデザインを決定した。

新制服の各デザインコンセプトは次の通り。

【運航乗務員】
JALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)全社でデザインの統一を図り、色調は、「安心・信頼」を感じられる従来のシックな黒。信頼感のあるトラディショナルな形状は踏襲しながらも、素材や縫製方法など、細部にわたり機能性を向上させている。

【客室乗務員】
JALグループとしての一体感があり、顧客に愛される新制服にしたい、との着用者の想いを込めた鶴丸をモチーフ。JALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)すべて同一デザインの制服。各社の特色は、色違いのスカーフで表現している。女性客室乗務員の制服は、ノーブルな濃紺を基調としたジャケットとワンピースを採用し、鮮やかな赤色をアクセントとして随所に配色。男性客室乗務員の制服は、気品あるシルエットを保ち、腕の動きや脚の屈伸にもフィットする機能性を兼ね備えている。

【地上スタッフ】
空港、貨物の一部、JALプラザ(有楽町)等で勤務する地上スタッフの制服は、客室乗務員との一体感を表現するため、ノーブルな紺を基調としたデザインを採用。赤いラインを効果的に配した印象的なデザイン。またジャケットを交換するだけで、異なる状況での各業務にスムーズに対応できるデザインを導入。接遇用ジャケットはフォーマルな紺を基調にして落ち着いた雰囲気を出している。ラウンジ用ジャケットは華やかな印象の白いジャケットにサクラ色のスカーフを配し、なごやかな雰囲気を演出している。

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